子どものセキュリティ教育(4 ページ目) | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

子どものセキュリティ教育(4 ページ目)

子どもの携帯電話をめぐる問題を取り上げネット上のマナーや家庭でのルール作りの重要性を周知(文部科学省) 画像
研修・セミナー・カンファレンス
佐藤亜希@リセマム
佐藤亜希@リセマム

子どもの携帯電話をめぐる問題を取り上げネット上のマナーや家庭でのルール作りの重要性を周知(文部科学省)

 文部科学省は10月25日、インターネットモラルについて学ぶ参加型のシンポジウム「ネットモラルキャラバン隊」の平成28年度予定を公開した。11月4日の青森県十和田市を皮切りに、全国で保護者を対象に開催する。

子どもが利用するスマホアプリを制限している保護者、全体の4割以下に留まる(トレンドマイクロ) 画像
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佐藤亜希@リセマム
佐藤亜希@リセマム

子どもが利用するスマホアプリを制限している保護者、全体の4割以下に留まる(トレンドマイクロ)

 トレンドマイクロは5月26日、スマートフォンを持つ子どもの保護者を対象に行った「保護者のITセキュリティ意識調査」の結果を発表した。子どもが利用するアプリ・サービスを制限している保護者は、全体の4割以下に留まった。

子どもがインターネットを使ううえでの安全対策、「時間制限」が約半数に(安心ネットづくり促進協議会) 画像
調査・レポート・白書・ガイドライン
畑山望@リセマム
畑山望@リセマム

子どもがインターネットを使ううえでの安全対策、「時間制限」が約半数に(安心ネットづくり促進協議会)

 低年齢層の子どものネット利用実態と保護者の意識について、幼児保護者の64%、小学校低学年保護者の72%がなんらかの方法で子どもにインターネットを使わせていることが、安心ネットづくり促進協議会が4月14日に発表した調査アンケートにより明らかになった。

他のブラウザの使用禁止機能も備えた子ども向けWebフィルタリングブラウザアプリを提供開始(AXSEED) 画像
製品・サービス・業界動向
防犯システム取材班/小菅篤@RBB TODAY
防犯システム取材班/小菅篤@RBB TODAY

他のブラウザの使用禁止機能も備えた子ども向けWebフィルタリングブラウザアプリを提供開始(AXSEED)

 AXSEEDは6日、子ども向けWebフィルタリングアプリ「まもるゾウ・ブラウザ」を4月下旬より提供開始することを発表した。

子どもの年齢が上がるほどスマートフォンのフィルタリング実施率が高くなる傾向(内閣府) 画像
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田中志実@リセマム
田中志実@リセマム

子どもの年齢が上がるほどスマートフォンのフィルタリング実施率が高くなる傾向(内閣府)

 内閣府は3月31日、平成27年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」の報告書等を公表。インターネット接続機器では「スマートフォン」の利用が約5割ともっとも多く、3割を超える家庭で時間や利用方法など特にルールを作っていないという結果になった。

青少年へのスマートフォンのフィルタリング啓発、その施策内容とは 画像
製品・サービス・業界動向
non@RBB TODAY
non@RBB TODAY

青少年へのスマートフォンのフィルタリング啓発、その施策内容とはPR

春は卒業や入学のタイミングで新しくスマートフォンに買い換える時期。子どもをもつ親は、子どものスマホの扱いにも気を配ることが必要とされる。

サイバーセキュリティの知識を子ども向けにまんがで解説(IPA) 画像
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冨岡晶@RBB TODAY
冨岡晶@RBB TODAY

サイバーセキュリティの知識を子ども向けにまんがで解説(IPA)

 情報処理推進機構(IPA)は、学習マンガ書籍「サイバーセキュリティのひみつ」を刊行したことを発表した。学研「まんがでよくわかるシリーズ」の1冊として、全国の小学校の図書室や公立図書館に納本する(非売品)。

子どものスマートフォンのフィルタリングの設定、ID・パスワードは保護者が設定・管理するよう呼びかけ(文部科学省) 画像
製品・サービス・業界動向
畑山望@リセマム
畑山望@リセマム

子どものスマートフォンのフィルタリングの設定、ID・パスワードは保護者が設定・管理するよう呼びかけ(文部科学省)

 文部科学省は1月28日、学校や市区町村の関係機関などに対して「春のあんしんネット・新学期一斉行動」についての協力依頼を呼びかけた。児童生徒が進学などで初めてスマホなどを手にする機会が多いこの時期に、安心・安全な利用のための啓発活動を促している。

インターネット・SNSなどを小学生が安全に活用するためのルール、危険回避の対策を解説(ジャストシステム) 画像
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冨岡晶@RBB TODAY
冨岡晶@RBB TODAY

インターネット・SNSなどを小学生が安全に活用するためのルール、危険回避の対策を解説(ジャストシステム)

 ジャストシステムは11日、「ジャストスマイル」導入校に通う児童とその保護者を対象に、小冊子「情報モラルハンドブック」と、ソフトウェア「ジャストスマイル コンパクト [採用校限定 自宅学習版]」を無償提供することを発表した。

教育機関でのタブレット活用のセキュリティ対策を支援(MOTEX) 画像
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畑山望@リセマム
畑山望@リセマム

教育機関でのタブレット活用のセキュリティ対策を支援(MOTEX)

 エムオーテックス(MOTEX)は、総務省が進める「ICTドリームスクール」の実証モデル校である西脇市立西脇小学校および宍粟市立都多小学校に対し、実証活動で活用するAndroidタブレットの紛失対策および適正活用支援としてデバイス管理ツールを提供すると発表した。

慶應義塾大学サイバー防犯ボランティア研究会と連携、小学生を対象にデジタルモラル教育を実践(CA Tech Kids) 画像
製品・サービス・業界動向
畑山望@リセマム
畑山望@リセマム

慶應義塾大学サイバー防犯ボランティア研究会と連携、小学生を対象にデジタルモラル教育を実践(CA Tech Kids)

 サイバーエージェントの連結子会社で小学生向けプログラミング教育事業を行うCA Tech Kidsは、慶應義塾大学サイバー防犯ボランティア研究会と連携し、今後、小学生を対象としたデジタルモラル教育を実践していくと発表した。

無料通話アプリの利用について児童の利用実態と親の認識にギャップ(東京都教育委員会) 画像
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冨岡晶@RBB TODAY
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無料通話アプリの利用について児童の利用実態と親の認識にギャップ(東京都教育委員会)

 東京都教育委員会は10日、「平成26年度インターネット・携帯電話利用に関する実態調査報告書」をサイトで公開した。無料通話アプリの利用について、児童の利用実態と親の認識との間に、ギャップのあることが明らかとなった。

ネット上での誹謗中傷、目撃場所はSNSが60.8%で最多(MMD研究所) 画像
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冨岡晶@RBB TODAY
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ネット上での誹謗中傷、目撃場所はSNSが60.8%で最多(MMD研究所)

 MMD研究所は、「ネットおよび携帯電話/スマホのマナーに関する調査」の結果を発表した。調査期間は6月15日で、10代・20代・30代の男女377人から回答を得た(うちインターネットを利用しているのは371人)。

小学4年生から中学3年生とその保護者を対象にした「ジュニアスマホ検定」の無償提供を開始(カスペルスキー、静岡大学) 画像
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宮崎崇@RBB TODAY
宮崎崇@RBB TODAY

小学4年生から中学3年生とその保護者を対象にした「ジュニアスマホ検定」の無償提供を開始(カスペルスキー、静岡大学)

 カスペルスキーと静岡大学は23日、共同で開発した「ジュニアスマホ検定」をweb上で無償提供を開始した。

いじめなどを未然に防ぐため子どもがインターネットを利用するための基本指針を策定(福井県教育委員会) 画像
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奥山直美@リセマム
奥山直美@リセマム

いじめなどを未然に防ぐため子どもがインターネットを利用するための基本指針を策定(福井県教育委員会)

 福井県教育委員会は、子どもがインターネットを利用するための基本指針となる「ふくいスマートルール」を策定した。LINEやSNS、メールによる依存症、生活習慣の乱れ、いじめなどを未然に防ぐため、「夜9時以降は行わない」「1日1時間まで」などの統一基準を定めている。

子どもたちへの情報モラル教育、ネット利用は禁止・規制するよりもトラブルを未然に防ぐ教育が重要 画像
研修・セミナー・カンファレンス
工藤めぐみ@リセマム
工藤めぐみ@リセマム

子どもたちへの情報モラル教育、ネット利用は禁止・規制するよりもトラブルを未然に防ぐ教育が重要

 New Education Expo 2015のセミナーにおいて、5人の登壇者による子どもたちへの情報モラル教育の事例紹介と今後のあり方が示された。ネット利用は禁止・規制するよりも、トラブルを未然に防ぐ教育が重要だという。

学校の情報モラルに関する取組みをまとめ掲載、計32の事例を紹介(文部科学省) 画像
調査・レポート・白書・ガイドライン
工藤めぐみ@リセマム
工藤めぐみ@リセマム

学校の情報モラルに関する取組みをまとめ掲載、計32の事例を紹介(文部科学省)

 文部科学省は6月3日、教育委員会や学校の情報モラルに関する取組みをまとめた「情報モラル実践事例集」を教育の情報化サイトに掲載した。「教育委員会主体型」「学校・生徒主体型」「地域主体型」の計32の事例を紹介している。

ネットでのいじめ、学校裏サイトなどのネットパトロールを行い炎上を防止 画像
研修・セミナー・カンファレンス
小菅@RBB TODAY
小菅@RBB TODAY

ネットでのいじめ、学校裏サイトなどのネットパトロールを行い炎上を防止

 東京ビックサイトで開催された「教育ITソリューションEXPO」で、安川情報システムと広島県教科用図書販売(広教)は情報モラル教材、アデッシュのスクールガーディアン事業部は炎上を未然に防ぐサービス「スクールガーディアン」をそれぞれ展示した。

青少年が安全に安心してインターネットを利用できるように意見を募集(内閣府) 画像
製品・サービス・業界動向
工藤めぐみ@リセマム
工藤めぐみ@リセマム

青少年が安全に安心してインターネットを利用できるように意見を募集(内閣府)

 内閣府は「青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基本的な計画(第3次)」(素案)について、国民からの意見を5月26日より6月24日まで募集する。

中学生の不正請求メールへの対応「入金後URLから退会手続きをする」が43.9%に(文部科学省) 画像
調査・レポート・白書・ガイドライン
荻田和子@リセマム
荻田和子@リセマム

中学生の不正請求メールへの対応「入金後URLから退会手続きをする」が43.9%に(文部科学省)

 文部科学省は3月24日、児童生徒の「情報活用能力調査」の結果を公表。小中学生ともに整理された情報は読み取れるが、目的に応じて情報を見つけ出し関連付けることや、受け手の状況に応じて情報発信することなどに課題がみられた。

青少年インターネット利用問題の最新状況やフィルタリングの設定例についてまとめる(子どもネット研) 画像
調査・レポート・白書・ガイドライン
工藤めぐみ@リセマム
工藤めぐみ@リセマム

青少年インターネット利用問題の最新状況やフィルタリングの設定例についてまとめる(子どもネット研)

 子どもたちのインターネット利用について考える研究会(子どもネット研)は3月18日、第六期活動報告書を公開した。青少年インターネット利用問題の最新状況やフィルタリングの設定例、ネット機器の使わせ方などについて、134ページにわたってまとめている。

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「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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