昨日お伝えした「Myparty」だが、その後いくつかの特徴が判明した。独自のSMTPエンジンを持っており、アドレス帳などに記載されているメールアドレスに送信する点は昨日の記事でもお伝えしたとおり。また、ウイルスの制作者に対しIPアドレスなどの情報を送信し、動作の
昨日より、ヤフーからのお知らせと偽る新種のウイルス「Myparty」の感染被害が広がっている。このウイルスは
すでに多数のアンチウイルスベンダーが報じている「MyParty」だが、アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、独自のSMTPエンジンをもっている点と、発生源はロシアであるという点が新たに確認されたとしている。また、同様の特徴を持ったいくつかの亜種も発見
昨年の10月に発見されたNimdaの変種による感染被害が拡大している。多くのサイトが感染しており、閲覧者が感染している可能性も高い。 この亜種は、従来のNimdaがページの最後にJavaスクリプトを記述しているのに対し、Titleの所にスクリプトが記述されているのが特
1月10日、MSN からのお知らせを装う新ウィルス「JS.Gigger」が発見された。このウイルスは、Javaスクリプトで動作するタイプのウイルスで、下記の内容でメールが届く。
昨日の号外でお伝えしたマクロメディア社のShockwave Flashを利用したウイルス「SWF_LFM.926」に関する情報が各社より発表された。 このウイルスはFlashファイルに感染するタイプの物だが、Webブラウザを経由してFlashファイルを閲覧した場合に感染する物ではなく、
1月8日、Shockwave Flash ファイルを利用したウイルスが発見された。
昨年の12月29日に、新種のウイルス「Maldal.D」が発見された。このウイルスは「Maldal.C」の亜種で、メールに添付されたファイルで送信される物。感染したマシンは、マシン名を「ZaCker」に変更され、WIN.EXEという形で自身をコピーするほか、<変更される前のマシン名
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