日本IBMは、「2011年上半期 Tokyo SOC 情報分析レポート」を発表した。東京SOCが本年掲載した記事をアクセス数順に取り上げ、1年間の脅威動向の変遷を振り返っている。
トレンドマイクロは、2011年度の日本国内におけるインターネット脅威レポート(1月1日から12月15日までのデータによる速報版)を発表、2011年度の脅威動向についてもまとめた。
フィッシング対策協議会は22日、緊急情報「アメーバ(Ameba)を騙るフィッシング(2011/12/22)」を公開した。偽物のフィッシングサイトが、現在もまだ稼働中だという。
イランの国営テレビで先週放送された
株式会社ラックは12月16日、都内でプレス向けのブリーフィングを開催し、同社サイバーセキュリティ研究所 新井悠氏が、2011年最も印象が強かった脅威として、SpyEyeの概要説明を行った。
Android向け無償アンチウイルス製品は「ほとんど効果なし」(カスペルスキー)他
日本IBMは、東京SOCにおいて北朝鮮総書記死去のニュースに便乗したものと思われる標的型メールが、国内の企業に送信されていることを確認したと発表した。
IPAは、「年末年始における注意喚起」を発表した。注意喚起はシステム管理者、企業でのPCユーザ、家庭でのPCユーザに分けられており、それぞれ年末年始の注意点をまとめている。
ファイル共有ソフト「Winny」を開発・公開していたことで著作権法違反幇助の罪に問われていた金子勇氏に対して、最高裁判所第三小法廷(岡部喜代子裁判長)は、19日付けで検察側上告を棄却した。これにより金子氏の無罪が確定した。
Wireshark には、キャプチャファイルを処理する際に Lua スクリプトファイルのパス検索を適切に行わない脆弱性が報告されました。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社が運営するNCSIRTは12月20日、Apache Strutsにてリモートから任意のコマンドを実行できる脆弱性の検証レポートを公表した。本脆弱性は、CVE及びJVNにまだ登録されておらず、8月17日に公表された CVE-2010-1870 とは別の問題である。
国内情報セキュリティ製品市場予測を発表(IDC Japan)他
IPA/ISECおよびJPCERT/CCは、NLnet Labsが提供するDNSキャッシュサーバ「Unbound」に複数のDoS脆弱性が存在するとJVNで発表した。
日本マイクロソフトは、2011年に公開した月例セキュリティ情報についてブログでまとめている。2011年はに公開されたセキュリティ情報は99件で、232件のCVEに対応した。
文部科学省は12月19日午前11時、同省公式Webサイトが一部改ざんされたと発表した。問題が起こったのは「科学技術週間」というイベントの検索ページで、「検索用キーワードが改ざんされているのではないか」と一般利用者から指摘され、発覚したと報じられている。
Microsoftが今年最後となるパッチ・チューズデーの一部として、一晩で19の脆弱性に対処する13のセキュリティ情報を発表した。
冬期の長期休暇を控えて(JPCERT/CC)他
IPA/ISECおよびJPCERT/CCは、Adobeから「Adobe Reader」および「Acrobat」における複数の脆弱性に関する情報「Security Bulletin APSB11-30」が公開されたことを受け、注意喚起をJVNで発表した。
ブルーコートは、「Webセキュリティに関する2012年6つのトレンド」を発表した。
トレンドマイクロは、「2012年の脅威予測」をブログで発表した。個人ユーザも企業ユーザもセキュリティ上どのような点に注意すべきかを紹介している。
株式会社ラックは12月16日、都内でプレス向けのブリーフィングを開催し、現在同社が解析中である、新しいタイプの標的型攻撃「キメラアタック(The Chimera Attack)」の概要を説明した。