総務省と SBOM という組み合わせの妙に加え、雑多な雰囲気の会場でおカタい話、もしかして参加者はかなり少ないんじゃないか、などと多少イジワルな気持ちも相まって興味が沸いた筆者は、2023 年 6 月 14 日、この講演に足を運ぶことにした。
彼の講演では、米国政府による力強いリーダーシップによって、サイバーセキュリティを政府が主導していることを説明しており、日本と大きな違いを感じました。米国において、サイバーセキュリティはナショナルセキュリティなのです。
株式会社エーアイセキュリティラボは5月14日、幕張メッセで6月12日から14日に開催される「Interop Tokyo 2024」への出展と登壇を発表した。
同イベントでは、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 Data&AIソリューション本部 機械学習ソリューションアーキテクトの大渕麻莉氏による「生成AIの本番利用における課題とその解決策~ AWSで実現する「責任あるAI」~」などの基調講演が行われる。
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は5月14日、2024年度の実践的サイバー防御演習「CYDER」の年間開催日程と同日からの受講申込み受付を発表した。
最前線でセキュリティ対策に取り組む 3 人の専門家が、それぞれの視点から、アタックサーフェスを越えて入ってきた攻撃がどのようなテクニックを用いてくるのか、最新の動向を解説した。
情報セキュリティ大学院大学は5月25日に、情報セキュリティ大学院大学(IISEC)開学とNPO情報セキュリティフォーラム(ISEF)設立20周年を記念したリレー講座の第3回目を開催すると発表した。
ブースでの取材によれば「診断マネジメントプラットフォーム」は AeyeScan のユーザー企業からの要望によって開発がスタートしたという。はじまりからしてケチなユーザーロックインの道具などではなかった。
株式会社エーアイセキュリティラボは5月23日に、オンラインセミナー「情報セキュリティ組織のマネージャーに捧ぐ 脆弱性診断の管理・運営・役員説明「虎の巻」」を開催すると発表した。
同セミナーでは、脆弱性診断の導入を検討している企業や脆弱性診断に興味はあるが全体像がつかめていない企業の担当者を対象に、脆弱性診断の「実施タイミング」「実施計画の立て方」「実施準備」「実施の流れ」などの診断を進めるにあたって必要な情報を、実際の企業での取り組み事例を交えながらリアルな情報を提供する。
日本で監視カメラや CCTV と言えば、要監視施設等に設置してそれを録画して、何かあったら再生するという、インターネットもパソコン通信もなかった時代のスタンドアロン PC のような貧しい使い方しか想像力が及ばない。しかし中国や合衆国のような、治安維持のための人権制限を合法とする国では、街頭や交通機関、店舗、オフィスなど都市の至る所に設置した画像を XDR や SOC のように集積し、かなりドラスティックな解析を行う。
先進工業国、情報通信大国であると同時に、北朝鮮と 1953 年以来休戦状態(まだ戦争は終わっておらず継続中)という特殊なナショナルセキュリティを抱える同国のセキュリティカンファレンスは、日本と同じようでもありまったく違うザラザラした手ざわりを感じさせるものだった。
CODE BLUE実行委員会は4月25日、11月9日から15日に開催するサイバーセキュリティ国際会議「CODE BLUE 2024」の概要を発表した。