「NSAのメンバーで構成されているとも言われる組織から窃取した情報として公開したデータの中に、複数ベンダのファイアウォール製品の脆弱性の攻撃ツールなどが含まれていました。0 dayを悪用するツールも含まれていたことからユーザーに大きな影響が懸念されるものでした」
ドローンの接近を検知するシステムとしては、接近音を検知するシステムなどがすでに実用化されはじめている。ただし、テロなどが想定される施設においては、機動性が高いドローンが用いられる可能性もあるため、現実的には多層的な対処法などが求められる。
日刊自動車新聞社は「自動運転に向けたコネクテッドカーのサイバー・セキュリティ」をテーマとしたセミナーを11月22日、ステーションコンファレンス東京(東京都千代田区)で開催する。
文部科学省は10月25日、インターネットモラルについて学ぶ参加型のシンポジウム「ネットモラルキャラバン隊」の平成28年度予定を公開した。11月4日の青森県十和田市を皮切りに、全国で保護者を対象に開催する。
庄司 「事故後の対応についての情報共有が満足に行われていない現状では、他社対応事例を活用した対策がされていないように見え、適切な対応ができていないケースを見るたびに残念な気持ちになります」
CSSCは、化学、電力、ガス、ビルの4分野のサイバーセキュリティ演習を実施すると発表した。
ネットワーク機器をソフトウェアで制御することで、ウィルスの2次感染および情報窃取を防ごうという「SDSN(Software-Defined Secure Network)」を提唱するのがジュニパーネットワークスだ。
中島 「セキュリティ専門家が知見を出し合い、これは費用対効果が高い、と考える施策を濃縮して詰め込み、低予算にこだわった」
ラックは、卓越したIT技術を持った若者を支援する「ITスーパーエンジニア・サポートプログラム“すごうで“」について、2017年度の募集を開始したと発表した。
今回で第 4 回開催を迎える国際サイバーセキュリティカンファレンス「 CODE BLUE 2016 」がベルサール新宿グランドで本日 10 月 20 日 (木) 午前 10 時に開会した。
阿部 「失敗したなんてことは、普通は大っぴらには絶対に言えません。ビジネスが絡む場合は特にそうです。しかし、普通は皆さん語りたがらないところをあえて隠さず議論できるのが Internet Week です」
明治大学発のベンチャーとして、理工学部の黒田洋司教授らが設立したSEQSENSEは、開発中のロボット「セキュリティロボットSQ-1」を19日から東京ビックサイトで開催される「Japan Robot Week 2016」に出展することを発表した。
また Pwn2Own には世界中の脆弱性ハンターが集まるため、毎回世界中の主要テクノロジーメディアが多数取材に来ていることで、ここで発見された脆弱性は即時に世界中に報道され、修正が開始される。
日本電気(NEC)は、東京ビッグサイトで開催された「CEATEC JAPAN 2016」にて、ウォークスルー顔認証による入場管理システムを参考出展した。
トレンドマイクロは、大切な人をインターネット上の危険から守る方法にまつわる動画作品を募集するセキュリティ動画コンテスト「What’s Your Story?」を開催する。
「自分はROPが好き、バッファオーバーフローが大好き。だから、それを検出するスタックカナリアは嫌い」(小池悠生氏)というのが、このアイデアが生まれたきっかけという。
MBSDは、専門学校生を対象としたセキュリティコンテスト「MBSD Cybersecurity Challenges」を12月13日に開催する。
黒米祐馬氏の講演は「PANDEMONIUM:動的バイナリ計装とファジーハッシュを使用した暗号アルゴリズムの自動識別」と題するセッションだ。同氏は慶応義塾大学の学生であり、セキュリティ・キャンプの講師も務めている。
「PacSec 2016」が10月26(水)~27日(木)の2日間開催される。日本開催14回目の本年は、Mobile Pwn2Own脆弱性発見コンテストも総額約6,700万円の賞金を用意し同時開催される。参加費を昨年より値下げし、10月20日までの通常登録で40,000円とリーズナブルな金額になっている。
台湾のセキュリティ企業、Team T5 ResearchのCEOで、「HITCON」の主催者でもあるスンティン・サイ氏と、同社の上級アナリストであるチーエン・シェン氏は、なぜ数々のセキュリティソリューションが提供されてきたにもかかわらず、被害を防げなかったのかを振り返った。
高麗大学校サイバー国防学科の教授を務め、セキュリティ国際会議「SECUINSIDE」の創設者でもあるシーンジュー・ガブリエル・キム氏は「韓国のサイバーセキュリティ人材資源への投資」と題し、韓国におけるサイバーセキュリティ人材育成の多面的な取り組みを紹介した。
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