HENNGE株式会社は6月30日、クラウドセキュリティサービス「HENNGE One」の利用実績データをもとに、ビジネスメールにおけるPPAPの利用状況を集計・分析した結果を発表した。
同社の「HENNGE One」では、メールで安全にファイルを送受信するための脱PPAPソリューション「HENNGE Secure Download」を2021年10月から提供しており、2026年6月時点で累計利用企業数が80万社を突破している。また同社では、同機能の提供以降、ビジネスメールにおけるファイル共有手法の推移を定点観測している。
同調査によると、HENNGE Oneユーザーが送った添付ファイル付きメールにおけるPPAPの利用割合は、2021年10月のサービス開始時(29.4%)から4年半で4分の1以下(6.2%)へと激減しており、さらに直近で見ると2024年7月時点の12.4%から、2026年6月の最新調査では6.2%へと、わずか2年間でさらに半減しており、脱PPAPの動きが一段と加速していることが浮き彫りになっている。
HENNGE Oneユーザーが送った、添付ファイルのあるメールの送信手段を1週間ごとに集計したところ、「HENNGE Secure Download」の送信通数は2023年10月に初めてPPAPを超過して以降も拡大を続け、2026年6月には約6倍(週あたり562万通)に達している。


