株式会社シー・コネクトは7月29日、同社が運営する「インク革命」への不正アクセスについて発表した。
これは2025年12月9日に、一部のクレジットカード会社から「インク革命」を利用した顧客のカード情報に関する懸念について連絡があり、翌2025年12月10日に当該サイトでのカード決済を停止するとともに、第三者調査機関による調査を開始した結果、当該サイトのシステムの一部の脆弱性をついたことによる第三者の不正アクセスでペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因で、顧客のカード情報が漏えいした可能性を否定できないこと、一部顧客に不正利用の可能性があることを確認したというもの。
漏えいした可能性があるのは、2025年4月8日から2025年12月10日の期間中に「インク革命」でカード情報を入力したことがある顧客24,166名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)と、同期間に「インク革命」で顧客情報を入力したことがある顧客24,166名の個人情報(氏名、電話番号、生年月日、メールアドレス、パスワードハッシュ)。
同社では7月29日から、対象の顧客にメールで個別に謝罪と案内の連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し漏えいした可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施しているが、顧客に対しても、カード利用明細に身に覚えのない項目があった場合はカード会社に問い合わせるよう呼びかけている。
同社では2025年12月11日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を、所轄警察署にも同日、届出を行っている。
同社では2025年12月22日に、検出された不正なプログラム(バックドア)の除去とシステム改ざん箇所の修正を実施しており、2026年3月18日には第三者調査機関が、当該対応が適切に完了していること、新たな侵害が発生していないことを確認している。
同社では、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い、再発防止を図るとのこと。







