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2025.12.23(火)

調査・レポート・白書・ガイドライン ブックレビューニュース記事一覧

創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(5)ScanNetSecurity が廃刊危機を脱した理由 画像
編集部からのおしらせ

創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(5)ScanNetSecurity が廃刊危機を脱した理由

 そのときの少しひるんだ顔を今でもはっきりと思い出すことができます。オンラインメディアなど単に Web ページを閉じてしまえば This is The End。よもやその向こうにそれを読む生きた人間がいるなどとは夢にも思っていなかったような虚を突かれたような表情でした。

創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(6)情報漏えい年鑑全員プレゼント 画像
編集部からのおしらせ

創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(6)情報漏えい年鑑全員プレゼント

 「日本情報漏えい年鑑」をキャンペーンで契約者の方にお配りしているのは、再現性の高い、言い替えれば対策手法として打率の高い「失敗事例を共有したい」という思いで行っています。

創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(4)特典『 Black Hat USA 2024 参加者用バックパック』 画像
編集部からのおしらせ

創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(4)特典『 Black Hat USA 2024 参加者用バックパック』

 Black Hat USA に参加して参加者に配られるバックパックを、記者は過去一度も背負ったり実際に使用したことがありません。なぜなら ScanNetSecurity 読者の「代わり」としてここに来ているという感覚があり、自分がそれを使うのは違うという感じが毎回しているからで、「本来の持ち主」である本誌読者に返還するといった意味合いで特典としてプレゼントすることに毎回しています。抽選でお送りできるのはたった 1 個だけなのですが希望者の方は決済時のメモ欄にご記載下さい。

創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(3)特典書籍『ハッキング・ラボの作り方 完全版 仮想環境におけるハッカー体験学習』紹介 画像
編集部からのおしらせ

創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(3)特典書籍『ハッキング・ラボの作り方 完全版 仮想環境におけるハッカー体験学習』紹介

 この本『ハッキング・ラボの作り方 完全版 仮想環境におけるハッカー体験学習』が出版社から編集部宛に献本として届いたのは今年の春頃でした。通常、書籍を献本いただくときは、事前に何か連絡なり照会が Web の問い合わせフォームなどから送られてくることが多いのですが、この本は文字通り「断りなく送りつけられた」という表現が適切なものでした。

創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(2)特典書籍「ランサムウェア追跡チーム」紹介 画像
編集部からのおしらせ

創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(2)特典書籍「ランサムウェア追跡チーム」紹介

 本書には「セキュリティに携わることでその仕事によって社会を良い方向に変化させることができるばかりか、それに関わる人間も成長させ良い人に変える」というメッセージが事実を通じて例証されています。

AI アプリ標的 ゼロクリックワーム開発/北 韓国半導体企業へ攻撃/米司法省 APT31 メンバー訴追 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2024年3月度] 画像
脅威動向

AI アプリ標的 ゼロクリックワーム開発/北 韓国半導体企業へ攻撃/米司法省 APT31 メンバー訴追 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2024年3月度]

 興味深い研究発表として、イスラエル工科大学やコーネル工科大学などの研究者は、OpenAI の ChatGPT や Google の Gemini など、生成 AI を活用する AI アプリケーションを標的としたゼロクリックワーム「Morris II」を開発し、ユーザーの個人情報の窃取に成功したことを発表しました。

北 運営管理の賭博サイト/露 GPSスプーフィングで飛行妨害/安洵信息技術有限公司 社内情報流出 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2024年2月度] 画像
脅威動向

北 運営管理の賭博サイト/露 GPSスプーフィングで飛行妨害/安洵信息技術有限公司 社内情報流出 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2024年2月度]

 2 月は中国のセキュリティ企業である安洵信息技術有限公司(I-SOON)の社内情報が流出し、世間を賑わせました。同社は、中国の公安部、国家安全部、人民解放軍とも取引があり、APT への関与が指摘されています。

社長犯行 会社黙殺 報道沈黙、ジャニーズ事務所 外部チームの調査報告書公開 画像
ブックレビュー

社長犯行 会社黙殺 報道沈黙、ジャニーズ事務所 外部チームの調査報告書公開

 同報告書は藤島ジュリー景子現社長の辞任を迫るなど苛烈な内容であり、主要テレビ局も見解を表明している。

12年間子供たちをサイバー脅威から守る ~ CISA、教育機関向けレポートとツールキット公開 画像
海外情報

12年間子供たちをサイバー脅威から守る ~ CISA、教育機関向けレポートとツールキット公開

幼稚園・小中高校とその学区では、より効率的かつ効果的に学習するために高度なネットワーキング技術を採用してきた。それにより技術的に発展したが、一方でリスクも高まり、全米のK-12教育機関はサイバー攻撃の標的となった。

注目される ISMAP:アマゾンが考える本音とガバナンスの整合性 画像
セミナー・イベント

注目される ISMAP:アマゾンが考える本音とガバナンスの整合性

2021年、議員や行政府職員のLINEアカウントの情報(通信内容や履歴)が中国など海外のサーバーに保存されていることが、安全保障上の問題になったことを覚えているだろう。

「情報セキュリティの敗北史」はサイバーセキュリティの歴史と概念が学べる教科書だった(一田和樹 サイバーブックレーダー) 画像
ブックレビュー

「情報セキュリティの敗北史」はサイバーセキュリティの歴史と概念が学べる教科書だった(一田和樹 サイバーブックレーダー)

 『情報セキュリティの敗北史: 脆弱性はどこから来たのか』(アンドリュー・スチュワート、白揚社 2022年10月12日)をご恵投いただいたので読んでみた。実は原題は「 A Vulnerable System: The History of Information Security in the Computer Age 」でだいぶ印象が違う。

サイバーミステリー作家 一田和樹とサイバーセキュリティの十年(5)2019 - 2021 一田氏の夢がかなわないことを願って 画像
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サイバーミステリー作家 一田和樹とサイバーセキュリティの十年(5)2019 - 2021 一田氏の夢がかなわないことを願って

 日本を代表するサイバーミステリー作家である一田和樹氏が2021年でデビュー十周年を迎えた。

サイバーミステリー作家 一田和樹とサイバーセキュリティの十年(4)2016 - 2018「原発サイバートラップ リアンクール・ランデブー」 画像
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サイバーミステリー作家 一田和樹とサイバーセキュリティの十年(4)2016 - 2018「原発サイバートラップ リアンクール・ランデブー」

 日本を代表するサイバーミステリー作家である一田和樹氏が2021年でデビュー十周年を迎えた。

サイバーミステリー作家 一田和樹とサイバーセキュリティの十年(3)2014 - 2015「サイバー空間はミステリを殺す」 画像
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サイバーミステリー作家 一田和樹とサイバーセキュリティの十年(3)2014 - 2015「サイバー空間はミステリを殺す」

 日本を代表するサイバーミステリー作家である一田和樹氏が2021年でデビュー十周年を迎えた。

サイバーミステリー作家 一田和樹とサイバーセキュリティの十年(2)2012 - 2013「サイバーテロ 漂流少女」 画像
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サイバーミステリー作家 一田和樹とサイバーセキュリティの十年(2)2012 - 2013「サイバーテロ 漂流少女」

 帯には「彼らは核兵器に匹敵する武器を手にしたんです!」とあるが、実際に前年にはStuxnetによるイラン核施設の遠心分離機破壊事件が発生している。理想を夢見る子どもたちが組織化し、強大なサイバーテロを起こすことができる力を得たらどうなるか。

サイバーミステリー作家 一田和樹とサイバーセキュリティの十年(1)2010 - 2011「檻の中の少女」 画像
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サイバーミステリー作家 一田和樹とサイバーセキュリティの十年(1)2010 - 2011「檻の中の少女」

日本を代表するサイバーミステリー作家である一田和樹氏が昨2021年、デビュー十周年を迎えた。

一田和樹 監修、女優 大和田紗希 執筆のサイバーミステリ小説「#NoMoreFake」連載開始 画像
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一田和樹 監修、女優 大和田紗希 執筆のサイバーミステリ小説「#NoMoreFake」連載開始

株式会社イードは12月24日、同社が運営する有料会員制ニュースメディア「ScanNetSecurity」にて、映画やテレビドラマで俳優として活躍する大和田紗希氏が執筆したサイバーミステリ小説「#NoMoreFake」の無料配信による連載を同日から開始すると発表した。

日本のネット事業者が直面する新しい経営の壁 - 『超限戦』敗戦国の行方 画像
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日本のネット事業者が直面する新しい経営の壁 - 『超限戦』敗戦国の行方

民主主義的価値は『超限戦』と相容れないため、捨てることを余儀なくされる。実際、フェイスブックグループはその方向で事業展開しているとしか思えない。

だれも知らない日本のもうひとつの敗戦 - 21 世紀の安全保障の概念を根底から変えた『超限戦』レビュー 画像
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だれも知らない日本のもうひとつの敗戦 - 21 世紀の安全保障の概念を根底から変えた『超限戦』レビュー

作家・評論家の一田和樹氏に、今年復刊されたサイバーセキュリティ分野の超重要書のレビューを依頼し快諾をいただきました。本稿前編を終戦記念日を目前に控える今週配信します。

家庭内で安全快適に在宅勤務を行うためのリファレンスガイドの公開について(ICT-ISAC) 画像
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家庭内で安全快適に在宅勤務を行うためのリファレンスガイドの公開について(ICT-ISAC)

一般社団法人 ICT-ISACは7月1日、新型コロナウイルス感染防止と事業継続性維持のため、在宅勤務が急速に導入されたことを踏まえ、「家庭内で安全快適に在宅勤務を行うためのリファレンスガイド」を作成・公開した。

マルウェアの3分の2が暗号化、四半期レポート(ウォッチガード) 画像
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マルウェアの3分の2が暗号化、四半期レポート(ウォッチガード)

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は7月1日、四半期毎に発行する「インターネットセキュリティレポート」の最新版(2020年第1四半期)を発表した。

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「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

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