問題となったファームウェアは携帯電話会社、半導体ベンダー、電子機器メーカーなど400社以上で採用されているそうだ。同ファームウェアが使われている製品はスマートファンからウェアラブル端末、車やテレビに至るまで多岐にわたる。
Tenable Network Securityは、「2017年世界のサイバーセキュリティ信頼度成績(2017 Global Cybersecurity Assurance Report Card)」の調査結果を発表した。
セキュリティに予算を割いている大手企業や省庁であっても、サイバー犯罪者の攻撃を回避できない現状が見てとれます。
韓国は国レベルでのIT化が進んだ国としても有名だ。その半面、サイバー攻撃の被害も大きなものになりやすい。近年、同国で発生した金融機関でのサイバーインシデントの多くは、北朝鮮の関与が強く疑われているともいわれる。
研究者たちは概念実証のため、スマート照明「Philips Hue」の電球に侵入し、安全性に欠けるインターネットに接続された電球のスイッチを入れたり切ったりできるワームを開発した。
最新の欠陥は、先日公開されたUnityシミュレータに影響を与えるバグとは「まったく別のものです」と彼は付け加えた。ザ・レジスターの問い合わせに応じて、シュナイダー・エレクトリックは潜在的なDDoSリスクとして何が起きうるのかを正式に発表した。
複数の海外メディアを通じて、サンフランシスコ市営鉄道(Muni)が何者かによってハッキング攻撃を受け、交通機関の営業に一時的に支障をきたしていたことが報じられています。
「3日目のハッキングゲームのときには成長して、積極的に心を開いて取り組んでいました。いろいろなことを模索、探索することは非常に重要なことですので、そうしたポジティブな変化を目にできたことはうれしい驚きでした。」
Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは現地時間19日、同社サービス上から誤った情報を排除する方法について、投稿している。
セキュリティ侵害の疑いから、インド国内の銀行が325万人の顧客に対してデビットカードの交換またはPINコードの変更をするよう警告した。
セキュリティ専門のスタートアップ企業と、その後ろ盾となる金融会社は、セント・ジュード・メディカル製造のペースメーカと除細動器に新しいセキュリティ上の欠陥を発見したとの主張を公表し、またも、公表を利用して型破りな方法で利益を上げようとしているようだ。
大きな期待を集めながら8月に発売となったものの、事前に宣伝されていた内容と実際のゲーム内容との剥離が問題になり、英国の広告規制局が調査に乗り出したとのニュースが記憶に新しい『No Man's Sky』。
FBI特別捜査官補佐のJoseph Bonavolontaは以前、身代金要求ランサムウェア感染の犠牲となった企業は、単純にその代償を支払うべきだと話していた。ランサムウェアによる攻撃はますます広がりを見せており、トレンドマイクロはこれを企業に対する本年最大の脅威であるとした。
過去1年間、ベンチャーキャピタリストたちの財布の紐は固かった。だが、セキュリティスタートアップにはまだ愛と資金が溢れている。「私は過去20年間これを手がけてきましたが、(セキュリティの) ビジネスをするのに今以上の時期はありません」とチャンドゥナは述べている。
高麗大学校サイバー国防学科の教授を務め、セキュリティ国際会議「SECUINSIDE」の創設者でもあるシーンジュー・ガブリエル・キム氏は「韓国のサイバーセキュリティ人材資源への投資」と題し、韓国におけるサイバーセキュリティ人材育成の多面的な取り組みを紹介した。
マーティン氏は「最も攻撃的な脅威と闘い、これを抑止できる、合法的かつ慎重な管理が行われた攻撃型サイバー機能の開発」の必要性を訴えた。積極的サイバー防衛とは、アメリカの言葉を借りるならば、攻撃を妨害するために攻撃者に対してハッキングし返すことを意味する。
――KELAは 「イスラエル版NSA」 8200部隊の精鋭によって起業された会社と聞いています。 おっしゃるとおりです。KELAは、イスラエルの各諜報機関が保有する情報収集と分析技術を一般のエンタープライズ企業向けに提供することを目的に設立されました。
米Yahoo!(ヤフー)は現地時間22日、2014年に大規模なハッキング被害に遭っていたことを明かした。同社は国家による支援を受けたハッカーが関与しているとみている。
医療セキュリティ分野では昨年と同様にインドのPhilips社から、Swaroop Yermalkar氏の講演があった。さすがに医療分野でセンシティブな内容のため、撮影、スライドともに非公開だ。しかしその内容から日本の医療も同様の課題を抱えていることが分かった。
リリース以来、何かと話題になっているモバイル向けタイトル『ポケモンGO』ですが、フランスの教育相ナジャット・ヴァロー=ベルカセム氏は、同国内の学校に配置されたポケモンの排除を、デベロッパーのナイアンティックに対して要請すると記者会見で発表しました。
マクニカネットワークスの凌 翔太 氏は、ランサムウェアのシミュレーションが可能な「 Shinolocker 」と制御システム向けのマルウェアを模した「 ShinoICS 」を、神戸デジタル・ラボは、WordPress に特化したハニーポット「 OTAKU-BOT 」を紹介した。
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