NTTビジネスソリューションズ株式会社は5月20日、一般社団法人日本自動車工業会(自工会)と一般社団法人日本自動車部品工業会(部工会)のサイバーセキュリティガイドライン2.1版に対応した「コーポレートセキュリティメニュー」を提供すると発表した。
同社では、自工会と部工会のサイバーセキュリティガイドライン2.1版に対応した「サプライチェーンセキュリティ強化」の取り組みを開始し、ガイドラインのLv2達成に必要な対策が網羅された「コーポレートセキュリティメニュー」を提供する。
同メニューは、「現状把握・計画策定」「マネジメント対策」「技術対策」のフェーズでサイバー攻撃リスクを低減することが可能となっており、第1弾として正確なリスク把握を行う「現状把握・計画策定」を提供する。「現状把握・計画策定」では、専門家の支援等でガイドライン要求事項を対策につながり易い問いに分解し、正確な現状把握を行った上で、効果的・効率的な計画策定を支援する。
「コーポレートセキュリティメニュー」の「現状把握・計画策定」の料金は下記の通り。なお、提供エリアは西日本エリア(富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県)となっている。「マネジメント対策」、「技術対策」の提供は2024年7月を予定している。
現状把握・計画策定(standard):1,320,000円~
現状把握・計画策定(basic):1,100,000円~
現状把握・計画策定(minimum):880,000円~