Booking.com 社経由で梅小路ポテル京都を予約した顧客情報が漏えいした可能性 | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

Booking.com 社経由で梅小路ポテル京都を予約した顧客情報が漏えいした可能性

 株式会社JR西日本ホロニックは3月7日、同社が運営する梅小路ポテル京都への不正アクセスによる個人情報流出の可能性について発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(不正アクセスによるお客様の個人情報流出の可能性とフィッシングサイトに誘導するメッセージの配信についてのお詫びとお知らせ)

 株式会社JR西日本ホロニックは3月7日、同社が運営する梅小路ポテル京都への不正アクセスによる個人情報流出の可能性について発表した。

 これは3月5日に、Booking.com社経由で宿泊予約した一部の顧客に対し、管理システムのメッセンジャー機能を使用してフィッシングサイトへ誘導する URL リンクが記載されたメッセージの配信があり調査したところ、管理システムへの悪意のある人物からの不正アクセスが判明したというもの。同社では管理システムへのログインパスワードの変更を行うとともに、Booking.com 社経由の新たな宿泊予約の受付を停止する対応を行っているが、管理システムに保存されている顧客の個人
情報が第三者により閲覧された可能性を否定できない状況という。


《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×