大阪市は6月26日、同市の市立小学校で児童29名分の歯科検診の結果を記載した一覧表を紛失したことが判明したと発表した。
これは6月13日に、同校の学級担任が養護教諭から歯科検診の結果を記載した一覧表を受け取り、児童生徒健康診断票にデータ入力を行い、途中で離席する際に入力を中断し翌6月14日に入力を再開しようとした際に、一覧表の紛失に気付いたというもの。同校では、個人情報が含まれる書類については、所定の場所で保管することになっていたが、担任は離席する際に机上に置いたままにしており個人情報の管理が徹底できていなかった。
紛失した一覧表に含まれるのは、29名分の児童の学年、組、名前、歯科検診の結果。
担任は6月17日に同学年の教員らと職員室を捜索したが見つからず、校長に報告し、6月18日から21日にかけて全教職員で職員室や保健室など校内を探したが現在も発見に至っていない。
同校では、6月25日から26日にかけて関係児童宅へ訪問等を行い、保護者に事実経過を伝えるとともに謝罪を行い、再度歯科検診を行う旨と再発防止についての説明を行っている。
同校では今後、個人情報を含む書類を使用した場合は、確実に保管場所に戻す、机上の整理整頓を徹底する等、学校の責任のもと厳重に取り扱うよう指導し再発防止に努めるとのこと。
これは6月13日に、同校の学級担任が養護教諭から歯科検診の結果を記載した一覧表を受け取り、児童生徒健康診断票にデータ入力を行い、途中で離席する際に入力を中断し翌6月14日に入力を再開しようとした際に、一覧表の紛失に気付いたというもの。同校では、個人情報が含まれる書類については、所定の場所で保管することになっていたが、担任は離席する際に机上に置いたままにしており個人情報の管理が徹底できていなかった。
紛失した一覧表に含まれるのは、29名分の児童の学年、組、名前、歯科検診の結果。
担任は6月17日に同学年の教員らと職員室を捜索したが見つからず、校長に報告し、6月18日から21日にかけて全教職員で職員室や保健室など校内を探したが現在も発見に至っていない。
同校では、6月25日から26日にかけて関係児童宅へ訪問等を行い、保護者に事実経過を伝えるとともに謝罪を行い、再度歯科検診を行う旨と再発防止についての説明を行っている。
同校では今後、個人情報を含む書類を使用した場合は、確実に保管場所に戻す、机上の整理整頓を徹底する等、学校の責任のもと厳重に取り扱うよう指導し再発防止に努めるとのこと。