Black Hat参加者が感じる自組織の課題は「OSのパッチとアップデート」(Cylance) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.22(水)

Black Hat参加者が感じる自組織の課題は「OSのパッチとアップデート」(Cylance)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

Cylance Japan株式会社(Cylance)は8月1日、7月に開催された「Black Hat USA 2017」のディスカッション参加者100名を対象に米Cylance社が実施したアンケート調査の結果を発表した。調査結果によると、回答者の62%が「犯罪者が今後1年以内に人工知能(AI)をサイバー攻撃に使用する可能性が高い」と答えた。また、「AlphaBay」と「Hansa」の2つのダークウェブマーケットが閉鎖されたが、回答者の79%は「サイバー攻撃の頻度に影響はない」と慎重に見ている。

回答者が自組織内で確認している課題は、「OSのパッチとアップデート(39%)」がもっとも多く、「コンプライアンス問題(24%)」「ランサムウェア(18%)」「アラートのトリアージ(10%)」「ID攻撃とDoS攻撃(8%)」が続いた。もっとも懸念される攻撃については、「フィッシング(36%)」と「重要インフラへの攻撃(33%)」で約7割を占め、以下、「IoT攻撃(15%)」「ランサムウェア攻撃(14%)」「ボットネット攻撃(1%)」と続いた。

なお、「米国にとって最大のサイバーセキュリティの脅威」についての質問では、「ロシア(34%)」と「サイバー犯罪組織(33%)」が二分する結果となっている。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

    最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

  2. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

    2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  3. 狙われるATM、ネットワーク感染やATMマルウェアの地下市場での販売を確認(トレンドマイクロ)

    狙われるATM、ネットワーク感染やATMマルウェアの地下市場での販売を確認(トレンドマイクロ)

  4. ネットワークセキュリティ市場は堅調に拡大、不正アクセス監視やSSOに注目(富士キメラ総研)

  5. 産業用制御システムでもランサムウェアを検知--上半期レポート(カスペルスキー)

  6. セキュリティ関連機器・システム/サービス市場、需要のピークは2019年か(富士経済)

  7. PCのWebカメラで覗き見される脅威は知りつつも、物理的対策は4割に満たず(Avast)

  8. 2016年の個人情報漏えい、「紛失・置き忘れ」原因が大きく後退(JNSA)

  9. ランサムウェアの被害件数は前年から約3.5倍、検出台数は約9.8倍に(トレンドマイクロ)

  10. IT予算に占める情報セキュリティ予算、割合は増加するも金額は減少(カスペルスキー)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×