検証ツール「EpubCheck」にリモートから操作される脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2022.05.28(土)

検証ツール「EpubCheck」にリモートから操作される脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、EPUBファイルが適切な形式になっているか検証するためのツール「EpubCheck」にXXEに関する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月14日、EPUBファイルが適切な形式になっているか検証するためのツール「EpubCheck」にXML外部実体参照(XXE)に関する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは6.3。

「EpubCheck 4.0.1」には、EPUB ファイル検証処理において XML データを解析する際、外部実体参照を適切に制限していない問題(CVE-2016-9487)が存在する。この問題(CVE-2016-7830)により、細工された EPUB ファイルを処理することで、リモートの攻撃者によって、システム上の任意のファイルにアクセスされたり、システムから任意のリクエストを送信されたりする可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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