施設向けの安全管理用通信装置「GPRS CS2300-R」に複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.10.19(金)

施設向けの安全管理用通信装置「GPRS CS2300-R」に複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、CSL DualComが提供する、警報システムが作動した際に監視センターに通知する、施設の安全管理用通信装置「GPRS CS2300-R」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月24日、CSL DualComが提供する、警報システムが作動した際に監視センター(ARC:Alarm Receiving Centre)に通知する、施設の安全管理用通信装置(SPT)「GPRS CS2300-R」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによる最大Base Scoreは9.3。

「GPRS CS2300-R firmware v1.25 から v3.53 まで」には、不適切な認証(CVE-2015-7285)、不完全またはリスキーなアルゴリズムの使用(CVE-2015-7286)、証明書やパスワード等の管理(CVE-2015-7287)、隠れた機能(CVE-2015-7288)の脆弱性が存在すると指摘されている。これらの脆弱性が悪用されると、中間者攻撃によりDoS攻撃、偽の警報発信、警報の抑制などが行われる可能性がある。現時点で対策方法は公開されておらず、開発者は社内レビューの結果から影響はないと発表している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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