施設向けの安全管理用通信装置「GPRS CS2300-R」に複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2021.09.21(火)

施設向けの安全管理用通信装置「GPRS CS2300-R」に複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、CSL DualComが提供する、警報システムが作動した際に監視センターに通知する、施設の安全管理用通信装置「GPRS CS2300-R」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月24日、CSL DualComが提供する、警報システムが作動した際に監視センター(ARC:Alarm Receiving Centre)に通知する、施設の安全管理用通信装置(SPT)「GPRS CS2300-R」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによる最大Base Scoreは9.3。

「GPRS CS2300-R firmware v1.25 から v3.53 まで」には、不適切な認証(CVE-2015-7285)、不完全またはリスキーなアルゴリズムの使用(CVE-2015-7286)、証明書やパスワード等の管理(CVE-2015-7287)、隠れた機能(CVE-2015-7288)の脆弱性が存在すると指摘されている。これらの脆弱性が悪用されると、中間者攻撃によりDoS攻撃、偽の警報発信、警報の抑制などが行われる可能性がある。現時点で対策方法は公開されておらず、開発者は社内レビューの結果から影響はないと発表している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×