複数のDSLルータ製品に、リモートから管理者としてアクセスされる脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.17(日)

複数のDSLルータ製品に、リモートから管理者としてアクセスされる脆弱性(JVN)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月26日、ASUS、DIGICOM、Observa Telecom、Philippine Long Distance Telephone(PLDT)、ZTE が提供するDSLルータに、ハードコードされたパスワード "XXXXaircon" を使用する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによる最大Base Scoreは9.3。現時点では対策方法は不明。

DSLルータ製品「ASUS DSL-N12E」「DIGICOM DG-5524T」「Observa Telecom RTA01N v2」「Philippine Long Distance Telephone (PLDT) SpeedSurf 504AN」「ZTE ZXV10 W300S」には、telnet による機器へのアクセスに使用可能な認証情報がハードコードされている脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者に認証情報を使用され、管理者として機器にアクセスされる可能性がある。JVNではワークアラウンドとして、ファイアウォールの設定で機器のtelnetが信用できないソースからアクセスされないようにし、また、機器のSNMPを無効にすることを呼びかけている。
《吉澤 亨史》

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