Sky株式会社は4月16日、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」のバージョンアップ(Ver9.1)にあわせ、新たに株式会社リコーのデジタル複合機(MFP)やプリンタの管理機能を追加した「SKYSEA Client View MFP/LP連携機能」の提供を4月17日から開始すると発表した。本機能は、オフィスで使用するさまざまなIT機器と複合機やプリンタを一元管理して効率化したいというユーザの要望に応え、株式会社大塚商会とリコーがSkyと連携して商品企画したもの。Skyがリコーの「Ricoh Developer Program」の開発パートナーとして本機能を開発し、リコーの「RICOH Partner's Solution 認定商品」として提供する。本機能によって、複合機やプリンタのトナーや用紙の残量やエラー発生といった機器ごとのステータスの一括管理が可能になり、トナー切れや用紙切れ、エラー発生などのステータス異常時には管理者にメール通知することが可能になる。また、省エネモードへの移行やスケジューリングも可能。機器の電源の消し忘れ確認を行う時刻を設定し、機器ごとに電源ON/OFFの状況を管理者にメールで通知する「消し忘れ状態確認機能」も搭載する。