ダウンロード販売代行サイトに不正アクセス、18,832件の顧客情報が流出(エクスチェンジ) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

ダウンロード販売代行サイトに不正アクセス、18,832件の顧客情報が流出(エクスチェンジ)

エクスチェンジは、同社の運用するダウンロード販売代行システム「NET RIDE」のサーバが不正アクセスによる攻撃を受け、顧客情報の一部が不正に閲覧・取得された可能性があると発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
株式会社エクスチェンジは7月2日、同社の運用するダウンロード販売代行システム「NET RIDE」のサーバが不正アクセスによる攻撃を受け、顧客情報の一部が不正に閲覧・取得された可能性のあることが調査の結果、判明したと発表した。

ログ解析により、6月30日23時50分から7月1日4時50分頃にかけ、大量かつ断続的に「NET RIDE」データベースサーバ内のデータベースに対してSQLインジェクションが行われたことが確認された。これにより、18,832件の顧客の個人情報(ID、パスワード、メールアドレス)が不正に閲覧・取得された可能性があるとしている。同社では二次被害を防ぐため、流出した可能性のある会員のパスワードを強制的に変更、メールで通知したという。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×