独占取材
「EDR? あるよ」~ NOC+SOC+エンドポイント監視、NetStareが目指すところ
株式会社LogStare(ログステア)は、SOCサービスを支えるログ収集と解析用ソフトウェアを自社開発する国産セキュリティ企業である。
LogStareが開発したセキュリティ製品は、グループ会社である株式会社セキュアヴェイルをはじめとしたSOCベンダーによってSOCサービスとしてパッケージ化され提供される。
SOCサービスは通常、Splunk等の海外製品を用いて提供されることがあたりまえとなっている。LogStareがそのあたりまえに挑戦し続ける理由は、自社開発製品を用いてSOCサービスの提供と運用を行うことによって、省力化やサービスの即時性、コスト性能向上等のメリットがあるからである。
SOCサービス提供によって、製品運用のフィードバックを製品改善に活かすことは、製品やサービスを即時に進化・洗練させる価値向上のサイクルを生み出す。セキュリティ運用監視はユーザー企業の重要情報の集合体であるから、「国産」企業がこうしたサービスを提供する価値は近年いっそう高まっている。
ソフトウェア開発の株式会社LogStare、サービスを提供する株式会社セキュアヴェイル、セキュリティ人材を育成供給する株式会社キャリアヴェイル、運用監視に関連する周辺需要に的確に応える株式会社セキュアイノベーションの4社によって、セキュリティ運用サービスの垂直統合をグループ会社として達成しようとしている。
LogStare 主催、セキュアヴェイル、キャリアヴェイル後援とし、業界初(2021年4月22日現在、LogStare調べ)の試みとして、ITセキュリティ業界の活性化とITエンジニアの交流を目的としたeスポーツ大会「LogStare eSports Series」を 開催。大会公式サイトはこちら。
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第4回「ニューノーマル時代に頻発するアラート」
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第3回「ログから見つけたリモート会議の不調の原因」
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第2回「現代アートと化すファイアウォール」
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第1回「錠前を購入したが施錠せず」
株式会社セキュアヴェイルは3月12日、同社の100%子会社である株式会社LogStareがセキュアヴェイルより引継ぎ開発する次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」シリーズの新製品「LogStare Quint」の正式販売を同日から開始すると発表した。
株式会社セキュアヴェイルは3月16日、同社の100%子会社である株式会社LogStareが4月14日から幕張メッセで開催される「Interop Tokyo」において講演すると発表した。