2014年2月の医療とセキュリティ | ScanNetSecurity
2024.04.28(日)

2014年2月の医療とセキュリティ

2014年第7週のインフルエンザ発生状況を発表、定点当たり報告数は2週連続で減少(厚生労働省) 画像
脆弱性と脅威
工藤めぐみ@リセマム
工藤めぐみ@リセマム

2014年第7週のインフルエンザ発生状況を発表、定点当たり報告数は2週連続で減少(厚生労働省)

 厚生労働省は2月21日、2014年第7週(2月10日から2月16日まで)のインフルエンザの発生状況を発表した。患者報告数は139,162件、定点当たり報告数は28.18となり、2週連続で減少した。

はしかの患者数、前年同期比から倍増、フィリピンで17人が感染(国立感染症研究所) 画像
脆弱性と脅威
奥山直美@リセマム
奥山直美@リセマム

はしかの患者数、前年同期比から倍増、フィリピンで17人が感染(国立感染症研究所)

 麻しん(はしか)の感染が増えている。今シーズンの患者数は、前年同期比から倍増。全国でもっとも患者数が多い京都では、京都大学が3名の発症者を出し、学生や教職員に注意を呼びかけている。

CODE BLUE 開会挨拶とジェフ・モス氏基調講演 画像
研修・セミナー・カンファレンス
高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

CODE BLUE 開会挨拶とジェフ・モス氏基調講演

モス氏の講演では、医療と公衆衛生のアナロジーを用いて、一企業や組織にとどまらない社会全体での安全性向上を目指す「集団免疫理論(Community Immunity)」が解説された。

職員が個人情報を記録したUSBメモリを持ち出し紛失(順天堂医院) 画像
インシデント・事故
吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )
吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )

職員が個人情報を記録したUSBメモリを持ち出し紛失(順天堂医院)

順天堂医院は、同院に受診歴のある一部の患者の個人情報を含むUSBメモリの紛失が発生したと発表した。

「GoMプレイヤー」のアップデートで医師のPCがウイルス感染(国立がん研究センター東病院) 画像
インシデント・事故
吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )
吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )

「GoMプレイヤー」のアップデートで医師のPCがウイルス感染(国立がん研究センター東病院)

国立がん研究センター東病院は、同病院のPC2台が動画再生ソフト「GoMプレイヤー」のアップデートプログラムによるコンピュータウイルスの感染があることが判明したと発表した。

    Page 1 of 1
    「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
    「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

    ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

    ×