さらに Electronic Frontier Foundation の報告書が主張したところによると、アゼルバイジャンの一般人たちは、2009 年のユーロビジョン・ソング・コンテストでライバルとなったアルメニアに投票したというだけの理由で尋問されたという。
アゼルバイジャン、カザフスタン、ジョージア、ウズベキスタン、タジキスタン――これらは TeliaSonera が子会社を運営している、あるいは多額の投資を受けている場所である――は、市民を盗聴するため ISP のネットワークを利用しているものと主張されている。
しかし数か月以内には、他のプロバイダでのサポートも開始する予定であると Mozilla は話している。その頃には―― Mozilla によれば――、「世界中のインターネットユーザーの半分以上」が Persona のログインを利用できるものと予想される。
Mozilla Japanは2日深夜、Webブラウザ「Firefox」の最新版を公開した。Windows、Mac、Linux版の最新版は「Firefox 20」となる。
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