皆様初めまして。piyokangoというハンドルネームでネットの片隅で活動している者です。今回Scan編集長よりお声掛けを頂きまして、話題となった脆弱性やインシデントといったセキュリティ界隈の出来事を私の視点から皆様にお伝えをしていきたいと思います。
メディアはともかく、セキュリティ企業自身が、情報漏えい事故のデータベースを、事故が発生した企業の実名記載で公開するのはほとんど例がない。
脆弱性は全ての環境で等しく危険というわけではなく、攻撃者にとって攻撃がしにくい、利用しづらい環境が存在します。攻撃者はユーザ環境の中で、もっとも攻撃しやすいポイントを攻撃します。それがWindows XPのような古いバージョンのOSやアプリケーションなのです。
多くの企業で、社内での内線電話構築に利用されているPBX(構内交換機)。今後大きく拡大が見込まれる市場ではないが、ビジネスフォンを必要とする層は確実に存在し、利用を続けている企業も多い。
株式会社イードが実施した「エンタープライズセキュリティアワード 2014」「中小企業セキュリティアワード 2014」において、エムオーテックス株式会社のLanScope Catが、総合満足度の他多数の部門で満足度1位を獲得した。
パロアルトネットワークス合同会社のシニアSEマネージャーである三輪賢一氏に、サイバー脅威動向のポイントと、同社ソリューション、展示の見どころなどについて話を聞いた。
株式会社イードが実施した「エンタープライズセキュリティアワード2014」において、HDE が「メールセキュリティ部門」の総合満足度1位を獲得した。
Sourcefireソリューションの他社に対する大きな特長は、組織のネットワーク全体に複数のベクトルで侵入し、発現する現代のセキュリティ脅威を可視化して、目で見て分かるマルウェア対策が取れる点です。
NTT Comの強みは、通信キャリアであり、クラウド事業者でもある弊社が、お客様のグローバルICTパートナーとして、ITインフラとともにセキュリティサービスも一元的に提供できるところにあります。そ
株式会社イードが実施した「中小企業セキュリティアワード 2014」および「エンタープライズセキュリティアワード 2014」双方において、IT資産管理製品の部でクオリティソフト株式会社が部門1位を受賞した。
情報漏えいやインシデントにおいて、最後の砦になりえる技術がデータの暗号化だ。
韓国に本社を持ち、WAFとデータベース暗号化製品を提供するペンタ セキュリティ システムズ株式会社。日本で製品展開を始めて8年目を迎え、すでに多くの導入実績がある。
攻撃のターゲットが徐々に、従来の大企業から、セキュリティ対策が手薄な中堅・中小企業に移ってきている傾向があります。
「WatchGuard XTM」のコンセプトの1つ目は「ベストブリード」であることです。それぞれの機能に対して最適な「餅は餅屋」の技術を組み合わせて最適化し、リーズナブルな価格で提供しています。
スマートフォン向けの脅威は、たった3年間で総数100万個を突破しました。不正アプリの脅威はユーザの身近に迫っているといえます。ここでは、2013年12月3日に開催されたセミナー内容に伴い、サイバー犯罪者の最新の動向を知ることで得られる、有効な対策について解説します。
数々の脅威に対抗するためには、防御だけでなく、攻撃を早期に察知し被害をいかに最小化させるかという戦略が必要です。その意味でも、脅威の変化を迅速にとらえることが大切であり、その変化に応じた施策を展開するための仕組み作りや体制作りも求められるのです。
最近のWEB改ざんは、攻撃の巧みな隠蔽工作が行われます。そのため、WEBサイトの運営サイドや利用者がその存在になかなか気づけないというのが実情です。
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