三菱UFJニコス株式会社は1月22日、MUFGカードフランチャイジー各社と同業務受託先の計16社で、各社が保有する一部顧客のカード情報が、自社以外の業務端末で閲覧可能であったと発表した。文字のコピーができないPDFファイルで公開している。
これは三菱UFJニコスと、auフィナンシャルサービス、OKBペイメントプラット、小田急電鉄、九州カード、札幌北洋カード、清水リース&カード、たいこうカード、大東クレジットサービス、中京カード、東和カード、とちぎんカード・サービス、名古屋エム・シーカード、西日本旅客鉄道、みちのくカード、ローソン銀行の計16社にて、三菱UFJニコスでのシステム改修時の誤設定が原因で、各社が保有する一部顧客のカード情報が、自社以外の15社の業務端末で閲覧可能になっていたというもの。