株式会社SEプラスは1月25日、1月6日に公表した同社の教育事業サービスでの顧客の一部情報が閲覧可能な状態であった件について、調査結果を発表した。文章の選択とコピーができないPDFファイルで公開している。
同社では2022年12月29日に、顧客から外部セキュリティ企業の情報漏えいデータ検出ソリューションを利用した調査の結果、SEプラスのデータを検出したと連絡があり、同社で社内調査したところ、同社従業員の開発用PC1台について、複数の条件を全て満たすことで当該PC内に設定されているデータベースへの侵入を許す恐れがある状態であることが12月30日に判明、社内調査に加え第三者機関によるフォレンジック調査を進めていた。