株式会社SEプラスは1月6日、同社の教育事業サービスにて顧客の一部情報が閲覧可能な状態であったと発表した。文章の選択とコピーできないPDFファイルで公開している。
これは12月29日に、顧客から外部セキュリティ企業の情報漏えいデータ検出ソリューションを利用した調査の結果、SEプラスのデータを検出したと連絡があり、同社で社内調査したところ、同社従業員の開発用PC1台について、複数の条件を全て満たすことで当該PC内に設定されているデータベースへの侵入を許す恐れがある状態であることが12月30日に判明したというもの。