大阪府大阪市は4月28日、大阪市立中学校での業務用端末と学校内施設倉庫の鍵の盗難被害について発表した。
これは4月24日午後5時頃に、大阪市立中学校の教員が業務上の必要性から、適切な手続きを経たうえで、業務用端末と学校内施設倉庫の鍵を校外へ持ち出し、同日午後5時50分頃に所用で荷物を一時的に保管するため、私物とともに業務用端末と学校内施設倉庫の鍵の入った鞄を大阪メトロ駅構内のコインロッカーに預け入れ、同日午後11時10分頃に荷物を取りに駅構内のコインロッカーに戻ったところ、コインロッカーの鍵をかけ忘れていたことに気づき、鍵が付いたままのコインロッカーの中を確認したところ、預けていた荷物のうち、業務用端末と学校内施設倉庫の鍵の入った鞄がなくなっていることが判明したというもの。
被害の状況は下記の通り。
1.業務用端末:1台
端末本体には生徒や教員の個人情報を含むデータは保管していない。
端末には、クラウド上の当該校の生徒や教員の個人情報へアクセスできるアプリが搭載されているが、多要素認証のセキュリティロックを解除しない限り、アクセスできない。
2.学校内施設倉庫の鍵:1本
学校内施設の倉庫に入るには、学校に入る必要があるが、学校は施錠されており、また、当該倉庫は学校内施設の中にあるが、当該施設は使用時以外は施錠されているため、倉庫の鍵のみで倉庫への侵入は困難となっている。
当該教員は盗難と判断し、4月25日午前0時頃に警察署に被害届を提出している。
同市では当該校に対し、個人情報の管理に関する校内規定を改めて全教職員に周知させ、管理の徹底を指導し、再発防止に努めるとのこと。




