和洋陶磁器を扱う株式会社たち吉は9月7日、同社が運営する「たち吉オンラインショップ」に第三者からの不正アクセスがありクレジットカード情報漏えいの可能性が判明したと発表した。
これは6月4日に、一部のクレジットカード会社から「たち吉オンラインショップ」を利用した顧客のカード情報の流出懸念について同社に連絡があり、同日中に当該サイトを停止し、第三者調査機関による調査を行ったところ、第三者からの不正アクセスにより「たち吉オンラインショップ」のシステムの一部の脆弱性を突いてペイメントアプリケーションが改ざんされ、偽物のカード会員情報入力画面へ誘導されたことが原因で、顧客のカード情報が流出した可能性が7月21日に完了した調査結果で判明したというもの。
流出した可能性があるのは、2021年3月31日から4月26日の期間中に「たち吉オンラインショップ」にてクレジットカード情報を入力の上で、決済を行った顧客の677名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に別途、メールにて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では8月20日に、監督官庁である個人情報保護委員会に報告と所轄警察署への被害申告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。
これは6月4日に、一部のクレジットカード会社から「たち吉オンラインショップ」を利用した顧客のカード情報の流出懸念について同社に連絡があり、同日中に当該サイトを停止し、第三者調査機関による調査を行ったところ、第三者からの不正アクセスにより「たち吉オンラインショップ」のシステムの一部の脆弱性を突いてペイメントアプリケーションが改ざんされ、偽物のカード会員情報入力画面へ誘導されたことが原因で、顧客のカード情報が流出した可能性が7月21日に完了した調査結果で判明したというもの。
流出した可能性があるのは、2021年3月31日から4月26日の期間中に「たち吉オンラインショップ」にてクレジットカード情報を入力の上で、決済を行った顧客の677名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に別途、メールにて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では8月20日に、監督官庁である個人情報保護委員会に報告と所轄警察署への被害申告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。