東京電力エナジーパートナー株式会社は7月7日、同社の顧客情報を不正に入手した他社への電気契約の切り替えや勧誘が判明したと発表した。
これは東京電力の顧客が契約情報や支払いに関する問い合わせ等に利用する同社Webサイトのチャットサポート等から、他の小売電気事業者が不正に顧客情報を入手し、同意なく他社へ電気契約を切り替える行為や、電気契約の切り替えを促す営業活動に使用する等の行為を確認したというもの。
東京電力によると、日本瓦斯株式会社から同社の営業委託先が、東京電力と契約する16件の顧客に対し、保有するガス契約の顧客情報を元に、東京電力Webサイト上のチャットサポートから不正に入手した情報を使用し、顧客の同意なく同社への電気契約の切り替えを行っていたと報告があったという。
これは東京電力の顧客が契約情報や支払いに関する問い合わせ等に利用する同社Webサイトのチャットサポート等から、他の小売電気事業者が不正に顧客情報を入手し、同意なく他社へ電気契約を切り替える行為や、電気契約の切り替えを促す営業活動に使用する等の行為を確認したというもの。
東京電力によると、日本瓦斯株式会社から同社の営業委託先が、東京電力と契約する16件の顧客に対し、保有するガス契約の顧客情報を元に、東京電力Webサイト上のチャットサポートから不正に入手した情報を使用し、顧客の同意なく同社への電気契約の切り替えを行っていたと報告があったという。