クラウドサービスの開発を行うトヨクモ株式会社は5月7日、メール誤送信による個人情報漏えいについて発表した。
これは同社のWebサイトから問い合わせがあった顧客への自動メール返信設定を行う際に、同社社員が宛先の設定を誤り、それまでに登録した全顧客へ送信を行う設定をしており、問い合わせた顧客の個人情報が記載されたメールを、それまでに登録されていた15,913件のメールアドレス全てに送信を行っていたことが判明したというもの。誤送信は同日午前10時48分からはじまり、午前10時49分に、当該メールを受信した顧客から指摘があり発覚した。
漏えいしたのは、同社に問い合わせした顧客1件の氏名と会社名。
同社では、情報が漏えいした顧客に状況の説明と謝罪を行うとともに、誤送信先となった顧客に対し、当該メールの削除を依頼するメールを送信した。
同社では今後、自動で作動するシステムの構成について複数人で設定を目視確認するなど、再発防止を徹底するとのこと。
これは同社のWebサイトから問い合わせがあった顧客への自動メール返信設定を行う際に、同社社員が宛先の設定を誤り、それまでに登録した全顧客へ送信を行う設定をしており、問い合わせた顧客の個人情報が記載されたメールを、それまでに登録されていた15,913件のメールアドレス全てに送信を行っていたことが判明したというもの。誤送信は同日午前10時48分からはじまり、午前10時49分に、当該メールを受信した顧客から指摘があり発覚した。
漏えいしたのは、同社に問い合わせした顧客1件の氏名と会社名。
同社では、情報が漏えいした顧客に状況の説明と謝罪を行うとともに、誤送信先となった顧客に対し、当該メールの削除を依頼するメールを送信した。
同社では今後、自動で作動するシステムの構成について複数人で設定を目視確認するなど、再発防止を徹底するとのこと。