キャリアヴェイル、システム運用アウトソーシングサービス「CustomerStare」に新ラインアップ
株式会社セキュアヴェイルは4月23日、同社の100%子会社である株式会社キャリアヴェイルの情報システム運用アウトソーシングサービス「CustomerStare」の新たなサービスラインアップの提供を、同日から開始すると発表した。
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
「CustomerStare」は、IT人材不足を課題に抱える中小企業を対象に、キャリアヴェイル社の人材派遣サービスで培ったITインフラの専門的なスキルとセキュリティ運用の知識を活用したITインフラ監視のアウトソーシングサービス。
CustomerStareの内容強化により、従来のITインフラ監視に加え、中小企業で導入数の多いUTM(統合脅威管理)の監視・ログレポートを標準サービスとして提供、中堅・中小企業のセキュリティ意識の向上や適切なセキュリティ運用の定着を支援する。
CustomerStareサービスラインアップは、新たに加わったCustomerStare Economyが導入費用75,000円、月額費用50,000円で、CustomerStare Liteが導入費用150,000円、月額費用120,000円、従来のCustomerStareは導入費用、月額費用ともに問い合わせで、対象台数はどれも20台までとなっている。
セキュアヴェイル社では、既に導入を検討中の顧客向けに強化版のサービスを旧価格のまま提供する「価格据え置きキャンペーン」と、新たに追加されたプランの初期費用を無償とする「ラインアップ強化キャンペーン」を、4月23日から9月30日まで実施する。
ソース・関連リンク
関連記事
Scan PREMIUM 会員限定記事
もっと見る-
-
NIST CSF 2.0 リリース ~ 新たに追加された 6 番目の機能の役割
NIST による CSF の元のバージョン(および 1.1)を使用したことがある人は、その 5 つのコア機能(識別、防御、検知、対応、復旧)に馴染みがあるだろう。この 5 つの機能に欠けていたのが、CSF 2.0 で新たに追加された 6 つ目の機能「ガバナンス」である。
-
サイバー攻撃 はじまりはいつも OSINT ~ 日本ハッカー協会 杉浦氏講演
イスラエルのあるセキュリティアナリスト曰く、「サイバーインテリジェンスの9割はOSINTでいける」のだそうだ。真偽はともかく、だれでも合法に行うことができることだからといって、OSINTを侮るのは危険だ。
-
北 運営管理の賭博サイト/露 GPSスプーフィングで飛行妨害/安洵信息技術有限公司 社内情報流出 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2024年2月度]
2 月は中国のセキュリティ企業である安洵信息技術有限公司(I-SOON)の社内情報が流出し、世間を賑わせました。同社は、中国の公安部、国家安全部、人民解放軍とも取引があり、APT への関与が指摘されています。