特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は2月22日、「Network Security Forum 2021(NSF2021)」開催について発表した。本イベントはCPEポイント(CAISとCISSP)申請対象イベントで、参加費は無料だが各日毎にそれぞれ参加登録が必要となる。本シンポジウムは3月18日と19日の2日間にわたって開催され、1日目は「DX」社会における情報セキュリティの役割」をテーマに、平井卓也デジタル改革担当大臣による日本のデジタル化推進に関するビデオメッセージや内閣官房サイバーセキュリティセンター(NISC)のサイバーセキュリティ戦略についての講演、DX化のユーザ事例紹介などのプログラムが行われる。2日目は「サイバーセキュリティにおける課題と提案」をテーマに、株式会社インターネットイニシアティブ セキュリティ本部長の齋藤衛氏による基調講演「この分断された世界をつなぐ」や慶應義塾大学サイバーセキュリティ研究センター長の砂原秀樹氏がモデレータを務めるパネルディスカッション「セキュリティを意識して働くと言うこと- enPiT2 Security/Basic SecCapでの経験を通して」などのプログラムが行われる。名称:Network Security Forum 2021(NSF2021)開催日時:3月18日13時~17時30分、3月19日13時~17時30分開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)定員:1,000名参加費用:無料