岡山県は12月5日、経営事項審査及び県工事入札参加資格審査に係る申請書の紛失が判明したと発表した。
これは10月31日に、同県の備中県民局にて経営事項審査及び県工事入札参加資格審査を24者に実施し申請書を受け付けしたが、11月28日に現地審査の受審者から結果通知が届かない旨の問い合わせがあり、確認したところ10月31日の備中県民局分のみシステム入力が行われておらず、本来は県民局の会場で審査終了した申請書は、監理課へ送付するはずが、備中県民局及び監理課を捜索したが見つからず紛失したというもの。
県民局から監理課への送付について、郵送または現地審査した監理課の職員が持ち帰ったかの確認ができず、一連の事務処理と書類管理に不備があった。
紛失した申請書は、一部公開されていない技術職員の氏名や生年月日等の個人情報や工事完成高の計上方法、主観点数加点項目の状況の企業情報が記載されていた。
同県では11月29日から12月4日にかけて各申請者に事情説明と謝罪を行い、申請書副本のコピーを受け取り、経営事項審査について結果通知書を出力し申請者に交付した。
同県では今後、受付後の申請書類の送付及び保管方法を見直し、進行管理表により確認を行う等の事務処理体制を整備し再発防
止を徹底するとのこと。
これは10月31日に、同県の備中県民局にて経営事項審査及び県工事入札参加資格審査を24者に実施し申請書を受け付けしたが、11月28日に現地審査の受審者から結果通知が届かない旨の問い合わせがあり、確認したところ10月31日の備中県民局分のみシステム入力が行われておらず、本来は県民局の会場で審査終了した申請書は、監理課へ送付するはずが、備中県民局及び監理課を捜索したが見つからず紛失したというもの。
県民局から監理課への送付について、郵送または現地審査した監理課の職員が持ち帰ったかの確認ができず、一連の事務処理と書類管理に不備があった。
紛失した申請書は、一部公開されていない技術職員の氏名や生年月日等の個人情報や工事完成高の計上方法、主観点数加点項目の状況の企業情報が記載されていた。
同県では11月29日から12月4日にかけて各申請者に事情説明と謝罪を行い、申請書副本のコピーを受け取り、経営事項審査について結果通知書を出力し申請者に交付した。
同県では今後、受付後の申請書類の送付及び保管方法を見直し、進行管理表により確認を行う等の事務処理体制を整備し再発防
止を徹底するとのこと。