埼玉県志木市は9月10日、「志木市高齢者世帯実態調査」の聞き取り調査で各家庭を訪問していた民生委員・児童委員が、個人情報が記入された調査票を紛失したことが判明したと発表した。
これは、毎年75歳以上の高齢者等を対象に健康状況や生活状況を調査する高齢者世帯実態調査を同市では実施しているが、同市民生委員・児童委員協議会の民生委員・児童委員の1名が、担当する60件の家庭を訪問調査していたが、9月6日午後3時頃に同日の調査を終え自宅で調査票を確認したところ、その内19枚の紛失が判明したというもの。
調査業には19名の対象者の氏名、生年月日、年齢、性別、住所、電話番号、世帯状況、緊急時連絡先、健康状況及び生活状況等が記載されていた。
当該委員は、同日に訪問した家庭への置き忘れの確認とともに自宅を捜索したが調査票の発見には至らず、警察署へ遺失届を提出した。
同市では今後、民生委員・児童委員に個人情報の厳重な管理について注意喚起と指導監督を行い再発防止に努めるとのこと。
これは、毎年75歳以上の高齢者等を対象に健康状況や生活状況を調査する高齢者世帯実態調査を同市では実施しているが、同市民生委員・児童委員協議会の民生委員・児童委員の1名が、担当する60件の家庭を訪問調査していたが、9月6日午後3時頃に同日の調査を終え自宅で調査票を確認したところ、その内19枚の紛失が判明したというもの。
調査業には19名の対象者の氏名、生年月日、年齢、性別、住所、電話番号、世帯状況、緊急時連絡先、健康状況及び生活状況等が記載されていた。
当該委員は、同日に訪問した家庭への置き忘れの確認とともに自宅を捜索したが調査票の発見には至らず、警察署へ遺失届を提出した。
同市では今後、民生委員・児童委員に個人情報の厳重な管理について注意喚起と指導監督を行い再発防止に努めるとのこと。