兵庫県神戸市は6月17日、同市の北区総務部保険年金医療課にて国民健康保険給付申請書の一部の紛失が判明したと発表した。
これは6月上旬に国民健康保険柔道整復施術療養費支給申請書の内容を確認する際に所在を調査した結果、6月14日に当該文書の紛失が判明したというもの。北区役所では新庁舎移転後に廃棄作業を2回実施しており、保存期間が終了した文書とともに誤廃棄したと推測され、現時点で個人情報の漏えいは確認されていないとのこと。
紛失が判明したのは、2017年5月1日施術分~12月31日施術分の国民健康保険柔道整復施術療養費支給申請書12,876件(約10cmのファイルが約16冊、段ボール箱4箱程度)で、施術を受けた人の氏名、住所、性別、生年月日、電話番号、国民健康保険被保険者番号、施術内容に加え、施術金額及び施術者の名称、住所、電話番号、振込口座、柔道整復師の氏名等が記載されていた。
同区役所では、事案発覚後に所属長を緊急招集し各所属での当該文書の所在をあらためて確認させるとともに、各所属における公文書と個人情報の適正な管理を徹底、今後は文書の廃棄時には必ず複数職員でダブルチェックを行うことを徹底し再発を防ぐとのこと。
これは6月上旬に国民健康保険柔道整復施術療養費支給申請書の内容を確認する際に所在を調査した結果、6月14日に当該文書の紛失が判明したというもの。北区役所では新庁舎移転後に廃棄作業を2回実施しており、保存期間が終了した文書とともに誤廃棄したと推測され、現時点で個人情報の漏えいは確認されていないとのこと。
紛失が判明したのは、2017年5月1日施術分~12月31日施術分の国民健康保険柔道整復施術療養費支給申請書12,876件(約10cmのファイルが約16冊、段ボール箱4箱程度)で、施術を受けた人の氏名、住所、性別、生年月日、電話番号、国民健康保険被保険者番号、施術内容に加え、施術金額及び施術者の名称、住所、電話番号、振込口座、柔道整復師の氏名等が記載されていた。
同区役所では、事案発覚後に所属長を緊急招集し各所属での当該文書の所在をあらためて確認させるとともに、各所属における公文書と個人情報の適正な管理を徹底、今後は文書の廃棄時には必ず複数職員でダブルチェックを行うことを徹底し再発を防ぐとのこと。