小学校の教員が児童の緊急連絡先等を記載した書類を紛失(大阪市) | ScanNetSecurity
2019.12.09(月)

小学校の教員が児童の緊急連絡先等を記載した書類を紛失(大阪市)

大阪市は5月15日、大阪市立小学校の教員が児童の緊急連絡先等を記載した書類を紛失したことが判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
大阪市は5月15日、大阪市立小学校の教員が児童の緊急連絡先等を記載した書類を紛失したことが判明したと発表した。

これは5月7日に、当該教員が4月中に児童から回収した「大規模地震発生時における引き渡しの個票」と「風水害等での集団下校時緊急連絡先」を整理しようとした際に当該書類が見あたらず紛失が判明したというもの。当該校では、個人情報が含まれる書類は、職員室内の鍵のかかるロッカーで保管することになっていたが、当該教員は本件の書類を児童から順次回収中であったため手元に置いており、個人情報の管理が徹底できていなかった。

紛失した書類に含まれるのは最大29名分の個人情報で、「大規模地震発生時における引き渡しの個票」には児童の名前・学年・組、きょうだい関係の名前・学年・組、町会名、保護者名、大規模地震発生時に引き渡す方の名前・続柄・連絡先が、「風水害等での集団下校時緊急連絡先」には児童の名前・学年・組・番号、風水害等で自宅以外に帰る場合の下校先の住所・名前・続柄・連絡先、児童を引き渡す場合、引き渡す方の名前・続柄・連絡先がそれぞれ記載されていた。

同校では翌5月8日から5月14日にかけて、教職員による一斉捜索を行ったが、現在も発見に至っていない。

5月14日に同校では、関係児童宅を訪問等し保護者に事実経過を伝え謝罪を行い、再発防止についての説明を行った。

同市の教育委員会では、当該校にて重要書類の取り扱いについて教職員の意識改革を進めるために、個人情報管理に関する研修を改めて実施し、学校での責任のもと厳重に取り扱うよう指導し再発に努めるとのこと。
《ScanNetSecurity》

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