TOHOシネマズ株式会社は10月15日、同社のシネマイレージカード会員情報を記載した書類を紛失したことが判明したと発表した。
これは2018年2月に閉館したTOHOシネマズ日劇及びTOHOシネマズスカラ座にて管理していた、シネマイレージカード会員の鑑賞履歴や住所等の個人情報の変更処理を行うための社内書類137枚の紛失が判明したというもの。
紛失したのは、2017年9月1日から2018年2月23日の間に同劇場で会員から受け付けた変更依頼に関する書類で、近傍にあるTOHOシネマズシャンテの倉庫に移管したうえで、同社の文書管理規程に基づき2018年9月に廃棄処理予定であったが、9月26日に本件書類が倉庫内に保管されていないことが判明した。
同書類に記載されていた会員情報は、氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレス、会員番号、鑑賞履歴で、現在のところ情報の外部への漏えいは確認されていない。
同社で調査したところ、同書類がTOHOシネマズシャンテの倉庫に移管されたこと及び倉庫内で保管されていた別の不要書類を5月11日に溶解処分したことが確認され、同書類もこの際に誤って溶解処分されたと推測されるが、溶解処分した書類の内訳が記録上確認できないため個人情報の紛失事案として10月12日に個人情報保護委員会に報告したとのこと。
これは2018年2月に閉館したTOHOシネマズ日劇及びTOHOシネマズスカラ座にて管理していた、シネマイレージカード会員の鑑賞履歴や住所等の個人情報の変更処理を行うための社内書類137枚の紛失が判明したというもの。
紛失したのは、2017年9月1日から2018年2月23日の間に同劇場で会員から受け付けた変更依頼に関する書類で、近傍にあるTOHOシネマズシャンテの倉庫に移管したうえで、同社の文書管理規程に基づき2018年9月に廃棄処理予定であったが、9月26日に本件書類が倉庫内に保管されていないことが判明した。
同書類に記載されていた会員情報は、氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレス、会員番号、鑑賞履歴で、現在のところ情報の外部への漏えいは確認されていない。
同社で調査したところ、同書類がTOHOシネマズシャンテの倉庫に移管されたこと及び倉庫内で保管されていた別の不要書類を5月11日に溶解処分したことが確認され、同書類もこの際に誤って溶解処分されたと推測されるが、溶解処分した書類の内訳が記録上確認できないため個人情報の紛失事案として10月12日に個人情報保護委員会に報告したとのこと。