環境省は8月20日、公害健康被害補償不服審査会の専門委員が盗難に遭い、審査に関する資料を紛失したと発表した。
これは8月15日夕刻に、同審査会の専門委員が電車内で審査に関する資料を入れたカバンを盗難に遭い、現在、警察に届け出て捜索を行っているというもの。
同審査会では、公害健康被害に関する不服審査請求の審査を行っており、紛失した資料には請求者の氏名、住所、生年月、病歴等の個人情報が記載されていた。
なお現在のところ、個人情報が不正に流用された事実は確認されていない。
同省では今後、文書の管理を徹底するとともに再発防止策を講じるとのこと。
これは8月15日夕刻に、同審査会の専門委員が電車内で審査に関する資料を入れたカバンを盗難に遭い、現在、警察に届け出て捜索を行っているというもの。
同審査会では、公害健康被害に関する不服審査請求の審査を行っており、紛失した資料には請求者の氏名、住所、生年月、病歴等の個人情報が記載されていた。
なお現在のところ、個人情報が不正に流用された事実は確認されていない。
同省では今後、文書の管理を徹底するとともに再発防止策を講じるとのこと。