フィッシング対策協議会は2月20日、LINEを騙るフィッシングメールが出回っているとして、注意喚起を発表した。確認されているフィッシングメールは「[LINE] 問題報告」および「LINEログイン保護を設置」という件名で、二段階パスワードあるいはログイン保護を設置したとして、その手続きのためにリンクをクリックさせようとする。確認されたフィッシングサイトのURLは以下の通り。http://www.line●●.cn/http://www.line●●●.cn/同協議会によると、2月20日15時の時点でフィッシングサイトは稼働中であり、JPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼中としている。また、類似のフィッシングサイトが公開される可能性があるため、引き続き注意を呼びかけている。さらに、このようなフィッシングサイトにてアカウント情報(メールアドレス、パスワードなど)を絶対に入力しないよう呼びかけている。
PHP の GD ライブラリの imagecreatefromgif 関数における値処理不備によりサービス不能攻撃が可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2018.2.15 Thu 8:30