Webサーバソフト「H2O」に複数の脆弱性、DoS攻撃を受けるおそれ(JVN) | ScanNetSecurity
2021.09.25(土)

Webサーバソフト「H2O」に複数の脆弱性、DoS攻撃を受けるおそれ(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、奥一穂氏が提供するオープンソースのWebサーバソフトウェア「H2O」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月18日、奥一穂氏が提供するオープンソースのWebサーバソフトウェア「H2O」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは5.3。開発者が製品利用者への周知を目的に報告を行った。

影響を受けるシステムは次の通り。
・H2O version 2.2.2 およびそれ以前(CVE-2017-10868、CVE-2017-10869)
・H2O version 2.2.3 およびそれ以前(CVE-2017-10872、CVE-2017-10908)

これらには、HTTP/1 ヘッダの処理に起因するサービス運用妨害(DoS)(CVE-2017-10868)、スタックベースのバッファオーバーフロー(CVE-2017-10869)、アクセスログの出力に起因するサービス運用妨害(DoS)(CVE-2017-10872)、HTTP/2 ヘッダの処理に起因するサービス運用妨害(DoS)(CVE-2017-10908)の脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、DoS攻撃を受ける可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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