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2018.10.19(金)

グローバルで活躍するプロフェッショナル - EYのサイバーセキュリティ部隊に仕事とキャリアを聞く

セキュリティベンダやSIerで働く技術者が、グローバル・プロフェッショナル・ファームで活躍するための条件を考える。

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EYは、世界4大会計事務所のひとつに挙げられるグローバル・プロフェッショナル・ファームでハイレベルなサイバーセキュリティサービスを提供している。
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(EYACC)でサイバーセキュリティを中心としたアドバイザリー業務を担当するシニアマネージャー岡田成晃氏と森島直人氏は、個性的な経歴の持ち主である。

本稿では、この2人がどんなキャリアを経て、何を求めてEYACCに転職したのか、そこで求められた資質や得た経験について話を聞くことで、現在セキュリティベンダやSIerで働く技術者が、グローバル・プロフェッショナル・ファームで活躍するための条件を考える。


●EYACCとはこんな会社

EYACCは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッド(Ernst & Young:EY)の日本におけるメンバーファームである。EYの歴史は古く、その源流は1900年代まで遡ることができる。その後、多くの合併をくり返して成長し、現在では世界4大会計事務所のひとつとして知られている。

EYのヘッドクオーターはロンドンにあり、世界150カ国に展開、247,570人(2017年6月30日現在)のスタッフを擁している。EYでは、各国のメンバーファームを「アシュアランス(監査・保証)」「トランザクション」「タックス(税務)」「アドバイザリー」の4つのサービスラインに展開している。また、各国で組織構造をほぼ同一にすることで、縦だけでなく横の連携や展開を容易にしている。例えば、サイバーセキュリティであれば、アドバイザリー>リスク>サイバーセキュリティといった世界全地域共通の組織となっており、これによる強固なグローバル連携を強みとしている。

多くのグローバル企業が日本をAPAC(アジア太平洋地域)の一部と位置づけるが、EYは日本を独立したエリアと位置づけており、EYのグローバル戦略推進で高いプレゼンスを持つ。EYACCは、日本でのアドバイザリーを担当するメンバーファームだが、それはすなわち、ジャパンエリアでアドバイザリーを担当するメンバーファームであることを意味するのだ。なお、ジャパンエリアのアシュアランス(監査・保証)は新日本有限責任監査法人、トランザクションはEYトランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社、タックス(税務)はEY税理士法人がそれぞれ担当しており、EYACCと併せてジャパンエリア全体で7,927人 (2017年6月30日現在)のプロフェッショナルが働いている。

●ふたりの経験とキャリア

――まずは、お二人の経歴とEYに入ったきっかけを教えてください。

《ScanNetSecurity》

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