独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月20日、The Apache Software Foundation が提供する、JavaのWebアプリケーションを開発するためのソフトウェアフレームワーク「Apache Struts」に任意のJava(OGNL)コードが実行される脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは5.6。株式会社ラックの藤本博史氏、北原憲氏が報告を行った。「Apache Struts 2.3.30 およびそれ以前」「Apache Struts 2.5.1 およびそれ以前」には、devMode(Development Mode)を有効にした状態で運用している場合、任意のJava(OGNL)コードを実行される脆弱性が存在する。Apache Struts 2.3.31 および Apache Struts 2.5.2 以降は、本脆弱性の影響を受けない。なお、devModeを有効にした環境を攻撃する proof-of-concept コードが公開されている。JVNでは、最新版へアップデートするよう呼びかけている。