国内11の自動車関連 Android アプリの危険性~遠隔操作は可能か (CODE BLUE 2016) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.08.22(火)

国内11の自動車関連 Android アプリの危険性~遠隔操作は可能か (CODE BLUE 2016)

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント

CODE BLUE 2016において、「IoTとしての自動車のセキュリティ:リモートサービスのセキュリティ評価とその対策の検討」というセッションが行われた。登壇したのは、和栗 直英 氏 (FFRI)だ。

●インターネットから自動車のハッキングが可能に

近年、セキュリティカンファレンスで実際の自動車をハッキングしたというデモやPoCの紹介が注目されるようになってきた。自動車へのハッキング問題の指摘は以前からあったが、2015年に行われたクライスラーの遠隔操作実験は社会に衝撃を与えた。これまでのハッキングデモは、車の内部の配線やECUに直接手を加えなければできなかったが、インターネットを経由して完全に遠隔地から車の制御をオーバーライドできることが実証されたからだ。

メーカーがハッキングされたIVIのファームウェアの改修を行い、現在、この脆弱性はふさがれているが、今後、類似のアプリケーションやサービスが普及するにつれ、同様な問題やリスクは高まるものと予想される。

●国内11の自動車関連アプリを検証

国内でも自動車に関連したアプリやサービスが出始めている。これらのアプリの安全性や脆弱性の有無はどのようになっているのだろうか。和栗氏は、市場に流通している自動車関連のAndroidアプリ、11種について独自の検証を行った。

《中尾真二》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

研修・セミナー・カンファレンス カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2017 注目 Briefings ~ マルウェアの復活

    FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2017 注目 Briefings ~ マルウェアの復活

  2. あのランサムウェアはいくら儲かったのか? Locky が 780 万ドル、WannaCry は?

    あのランサムウェアはいくら儲かったのか? Locky が 780 万ドル、WannaCry は?

  3. サイバー犯罪捜査に正しい知識と技術を - 静岡のITベンチャー

    サイバー犯罪捜査に正しい知識と技術を - 静岡のITベンチャー

  4. これまでの 20 年とこれからの 20 年 ~ Black Hat 2017 ジェフ・モス開会挨拶

  5. 開発者などに向けたアプリケーションセキュリティトレーニングを無償開催(The OWASP Foundation)

  6. 「CODE BLUE 2017」は11月、一般向けおよび女性向けCTF国際大会を初開催(CODE BLUE事務局)

  7. ランサムウェアの歴史と未来 - 世界最初のランサムウェアはフロッピーを郵送?(ESET)[Security Days Spring 2017 レポート]

  8. アジア最大規模の国際セキュリティカンファレンス ISEC 2017、韓国ソウルで9月開催

  9. 高度IT人材の発掘~セキュリティ・キャンプの応募課題がすごすぎる件

  10. コネクテッドカーが持つ潜在的なリスクとセキュリティ対策のための3つの柱

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×