富山大学は10月11日、水素同位体科学研究センターが標的型サイバー攻撃を受けたことを公表しました。
富山大学が発表した経緯によると、2015年11月に、複数の不審なメールを受信。そのときにzip形式の添付ファイルを開いたことで、非常勤職員の使用PCがウイルスに感染したとのことです。その後ウイルスは外部サーバとの通信を繰り返していましたが、外部機関が発見。2016年6月14日に、富山大学に指摘したことで、ウイルス感染の事実が明らかとなり、内部調査が始まりました。6月27日には通信ログの解析が終了しましたが、その後の専門業者による詳細な解析、文部省への報告などを経て、10月7日に関係機関への連絡が行われました。
富山大学が発表した経緯によると、2015年11月に、複数の不審なメールを受信。そのときにzip形式の添付ファイルを開いたことで、非常勤職員の使用PCがウイルスに感染したとのことです。その後ウイルスは外部サーバとの通信を繰り返していましたが、外部機関が発見。2016年6月14日に、富山大学に指摘したことで、ウイルス感染の事実が明らかとなり、内部調査が始まりました。6月27日には通信ログの解析が終了しましたが、その後の専門業者による詳細な解析、文部省への報告などを経て、10月7日に関係機関への連絡が行われました。