Azure向けセキュリティサービスで協業、第1弾は統合ID管理とSSO(F5、FIXER) | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

Azure向けセキュリティサービスで協業、第1弾は統合ID管理とSSO(F5、FIXER)

F5とFIXERは、エンタープライズで必要とされるセキュアなクラウドシステムをMicrosoft Azure上で構築・支援するセキュリティサービス「cloud.config Secure Cloud」を協業により提供、販売開始する。

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F5ネットワークスジャパン合同会社(F5)と株式会社FIXERは9月8日、エンタープライズで必要とされるセキュアなクラウドシステムをMicrosoft Azure上で構築・支援するセキュリティサービス「cloud.config Secure Cloud」を協業により提供、販売開始すると発表した。初期導入費用は380万円から。

第1弾として、F5の認証統合機能・エンドポイントセキュリティ機能を提供するBIG-IP Access Policy Manager(BIG-IP APM)と、FIXERが提供するMicrosoft Azure フルマネージドサービス「cloud.config」を組み合わせ、統合ID管理とシングルサインオン(SSO)を容易に実現するサービスを提供する。

両社は今後、「cloud.config Secure Cloud」のメニューとして、DDoS防御やWAF(Web Application Firewall)など、不正アクセス対策のためのセキュリティ機能も充実させていく予定だという。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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