複数の海外メディアより、『ポケモンGO』開発元NianticでCEOを務めるJohn Hanke氏のTwitterアカウントがブラジルのハッカー団体によって攻撃されたと報じられています。@johnhankeでは乗っ取り行為と思われる複数のツイートが投稿されており、その中にはハッカー団体「OurMine」を示すものや「ブラジルの為にやった」と言ったメッセージに加え、「#PokemonGo4Brazil」とのTwitterハッシュタグも記されています。乗っ取り行為の目的は定かでありませんが、ブラジルでは現在までに『ポケモンGO』が配信されておらず、正式リリースを求めるメッセージとして読み取れる可能性があります。「OurMine」は過去にも『ポケモンGO』サーバーへのDDoS攻撃のほか、Facebook代表マーク・ザッカーバーグ氏や海外人気YouTuberのMarkiplier(マークプライヤー)を攻撃対象として、Twitterアカウントの乗っ取りに成功していました。また、先日にはソニー・インタラクティブエンターテインメントの吉田修平氏のTwitterアカウントを利用して「#Xbox4Ever」とツイートしていたことが、国内外で報じられていました。