アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI)は7月28日、Webフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」において、ファイア・アイのメールセキュリティ製品との連携機能を有償オプションとして8月末より販売開始すると発表した。同機能は、ファイア・アイのメールセキュリティ製品「EXシリーズ」でメールのURLや添付ファイルを実行・解析し、不正と判断された場合には通信先のC&Cサーバ情報をリアルタイムで「InterSafe WebFilter」のURLデータベースに登録、通信を遮断する。これにより、ネットワーク上の未知の脅威だけでなく、メールをきっかけとしたサイバー攻撃への即時対応が可能となり、より強固な標的型攻撃対策を実現するとしている。