The Software Alliance(BSA)は5月25日、国際調査の報告書「グローバルソフトウェア調査~ライセンスコンプライアンスによる機会獲得~(原題:Seizing Opportunity Through License Compliance)」を発表した。これによると、日本国内のPC利用者が使用するソフトウェアの不正コピー率は、前回(2013年)の調査から1ポイント減少し18%となった。BSAでは、消費者向け市場よりも企業向け市場の縮小傾向が大きかったため、全体として不正ソフトウェアの比率が低下したためとみている。