デロイト流「なんちゃってCSIRT」再生3つのアプローチ | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

デロイト流「なんちゃってCSIRT」再生3つのアプローチ

デロイト トーマツ リスクサービスは、サイバーセキュリティセミナー「名ばかりCSIRT処方箋~実効性のあるCSIRT構築手法~」を開催した。

研修・セミナー・カンファレンス
デロイト トーマツ リスクサービスのマネジャーである岩本高明氏
  • デロイト トーマツ リスクサービスのマネジャーである岩本高明氏
  • CSIRTの設置場所は「職層」と「職能」の距離感が重要
  • CSIRTに必要な人数は、トップダウンとボトムアップの両方から検討すべき
  • 「5W1H」の組み合わせでインシデントを整理する
  • CSIRT業務の全体像。すべてを自社でまかなう必要はない
  • 「ビジネス」「IT」「SOC」が三位一体となったプロセス整備
  • インシデント対応の成熟度モデル
  • SOCの導入形態
デロイト トーマツ リスクサービス株式会社は3月29日、サイバーセキュリティセミナー「名ばかりCSIRT処方箋~実効性のあるCSIRT構築手法~」を開催した。同社のマネジャーである岩本高明氏は「CSIRT 構築最前線」と題する講演を行った。岩本氏は、CSIRTを立ち上げる組織が増えている反面、実効性のない「名ばかり」「なんちゃって」CSIRTも多くなっていると指摘した。実際にここ1年ほどはCSIRTに関する引き合いが増えており、その内容は「立ち上げたけど運営しきれない」といったものが多いという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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