「WebLogic Server」や「vBulletin」に対するアクセスが増加(警察庁) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.02.28(火)

「WebLogic Server」や「vBulletin」に対するアクセスが増加(警察庁)

脆弱性と脅威 脅威動向

警察庁は12月25日、@policeにおいて2015年11月期の「インターネット観測結果等」を発表した。11月期では、「WebLogic Serverを標的としたアクセスの観測」および「vBulletinの脆弱性探索が目的と考えられるアクセスの観測」の2つをトピックに挙げている。前者では、WebLogic Serverの初期設定で管理コンソールに使用されるポート「7001/TCP」に対するアクセスを観測した。これは、「Apache Commons Collections」の脆弱性を探索するためのアクセスと考えられ、同庁では11月15日に注意喚起を発表している。なお、アクセス可能なWebLogic Serverの管理コンソールを探索する目的のアクセスも観測している。

後者は「80/TCP」に対するアクセスを観測したもので、このポートはPHPで稼動するフォーラム形式の掲示板ソフトウェア「vBulletin」が使用する。「vBulletin」には、11月3日にリモートから任意のコードを実行される危険性のある脆弱性が公表されており、観測したパケットの内容を確認したところ、脆弱性が存在する機能に対してアクセスを試みているものだったという。
《吉澤 亨史》

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