アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI)は12月21日、クラウド型Webフィルタリングサービスをバージョンアップし「InterSafe CATS Ver. 4.4」として同日より販売開始したと発表した。同サービスは、ポリシー設定からアクセス規制、ログ管理にいたるまで全てクラウド上のサーバで行なうため、簡単に導入・運用ができるクラウド型Webフィルタリングサービス。社内ネットワークに接続していない持ち出し端末や、マルチデバイス(Windows/iOS/Android)に対応し、社内外のWebアクセス一元管理を実現できることが特長。新バージョンでは「セーフサーチロック機能」を追加した。YouTube、Google、Yahoo、Bingが提供するセーフサーチ機能は、検索結果一覧に表示される不適切な動画や画像表示をブロックする機能。同機能を利用することで、システム管理者が強制的にセーフサーチ機能をクライアント端末へ適用できる。これにより、システム管理者がクライアント端末毎にセーフサーチを設定する手間を省き、授業や業務での検索時の安全性を高め、従業員・生徒がより安全にインターネットを活用できるようになるとしている。また、クライアントモジュールの動作環境にWindows10を追加した。